受賞サーキュレーター
2024-10-17 01:02:29

静かに大風量を実現したサーキュレーターがグッドデザイン賞を受賞

静かな風で快適な空間を提供するツインバードのサーキュレーター



株式会社ツインバードは、2024年度グッドデザイン賞を「首振りがいらないサーキュレーター(KJ-D783W)」が受賞したことを発表しました。この製品は、エンジンの設計思想を取り入れた独自の羽根を搭載しており、静かでありながら強力な風量を実現しています。

グッドデザイン賞とは何か



グッドデザイン賞は、1957年から続くデザインの評価制度で、人々の生活や社会を向上させることを目的としています。多岐にわたる分野の製品やサービスに贈られ、その質を認められたものに「Gマーク」が授与されます。これにより、単なる形状だけでなく、機能や使い方など、トータルな価値が評価されることが特徴です。

サーキュレーターの特長



「首振りがいらないサーキュレーター」は、大風量でありながら静音性に優れています。従来の製品は、風量を増やすと運転音が大きくなるという課題がありましたが、このサーキュレーターは新開発の“エクセルブレードTM”を搭載。直径約30センチの9枚羽根が、空気を効果的に押し出すことで静かな風を届けることに成功しています。

また、設計においては、家庭の中で邪魔にならないよう配慮されています。サーキュレーターの存在感を抑えることで、リビングの空間を心地よく整えることができます。この製品は、家族との会話やテレビの音が聞こえる環境を重視しており、静かな風は暮らしの中での心地よさを追求しています。

審査委員の高評価



審査委員からは、「大きく開口した送風部分や特徴的な羽根の形状が、視覚的にも機能的にも魅力的である」と評されました。また、細い足が機能的で携帯性を高め、デザインはシンプルでありながら、どのような空間にもマッチすることが評価されています。飽きが来ないデザインながら、長く愛用できる製品に仕上がっていると認められています。

ツインバードの歴史と使命



ツインバードは1951年に新潟県燕三条で創業し、長年にわたり家電の開発を続けています。その技術力は、職人たちの手によって支えられており、常にお客様の声に耳を傾けて製品を改良しています。2021年にはブランドの再構築を行い、より価値のある商品提供を目指しています。

燕三条は日本の金属加工技術の中心地として知られ、この地域の職人と共に、新たなニーズに応える製品を生み出しています。これにより、ツインバードは「本質的に価値ある家電」を追求し続け、心に響くものづくりを目指しています。

まとめ



ツインバードの「首振りがいらないサーキュレーター」は、静音性やデザイン性に優れ、家庭での生活を快適にするための製品です。2024年度グッドデザイン賞の受賞もその証です。心地よい風を送り、家族の時間を豊かにするこの製品は、空間を大切にする現代のニーズに応えていると言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ツインバード
住所
新潟県燕市吉田西太田2084-2
電話番号
0256-92-6111

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