株式会社estomaとHR Buddy研究所、人的資本経営における業務提携を締結

株式会社estomaとHR Buddy研究所の業務提携

このたび、株式会社estomaと一般社団法人HR Buddy研究所が人的資本経営における業務提携を発表しました。両社は、それぞれの強みを生かし、大企業がサステナビリティや人的資本経営を推進するための支援を行います。

提携の目的と意義

estomaが提供するESG情報統合管理クラウド『estoma』は、人的資本に関連する機能を強化しており、エンゲージメント調査機能や人的資本ダッシュボードを搭載しています。一方、HR Buddy研究所は、専門研究者からなる組織であり、最新のデータ分析や人的資本経営に関する知見を持っています。この提携によって、両者のリソースを相互に活用し、実証された知見に基づく人事施策の実現を目指します。

具体的な取り組み

顧客企業からの相談があった場合、HR Buddy研究所は研究者による専門的な知見や分析サポートを提供し、estomaがそのシステム基盤を用いてデータ収集や可視化を行うことで、より証拠に基づいた施策を実行可能にします。このプロセスにより、顧客企業は持続的な価値向上や業務効率化を図ることができます。

提携の背景

estomaは企業のESG管理を統合的に行うためのシステムを提供しており、これまでの活動を通じて人事・人的資本領域にも特化したサービスを展開してきました。しかし、さらなる大企業との連携や、機能拡充が求められる中、特任教員も務めるHR Buddy研究所との提携が実現しました。この提携により、研究者の高度な知見とestomaのデータ管理システムを組み合わせ、大企業に対する理解を深めてもらうことが可能となります。

各社の役割

企業名	役割
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株式会社estoma	ESG情報統合管理クラウド『estoma』の人的資本関連機能を提供
一般社団法人HR Buddy研究所	人事・人的資本領域に関する情報分析やコンサルティング業務を実施

代表理事のコメント

HR Buddy研究所の佐藤優介代表理事は、『estomaとの提携を通じて、当社が有する人的資本経営に関する研究知見を多くの大企業に活用してもらえる機会が増えたことを嬉しく思います。』とコメントしています。また、複雑化するデータの分析には、高度な専門知識とそれを支えるシステム基盤が重要であると説いています。

株式会社estomaの代表取締役である伊藤総一郎氏も、『人的資本領域において、HR Buddy研究所との提携を通じて、『エビデンス』と『システム』の融合による企業支援の深化を期待しています』と述べており、今回の業務提携が大企業のサステナビリティ推進をどのように支えていくかに注目が集まっています。