羽田空港に誕生！世界最小の靴店舗が革新をもたらす

世界初の試み、羽田空港に誕生

2023年12月17日、羽田空港第1ターミナルにある「THE HANEDA HOUSE」にて、株式会社フリックフィットが展開する“世界最小”の靴店舗がオープンします。この画期的な店舗は、足と靴の3Dデータを活用し、ユーザーの靴購入を驚くほど便利にすることを目的としています。オープン初日から、訪れる多くの旅行者や靴のニーズを持つ人々に新しい体験を提供することになるでしょう。

靴選びの新しい形

フリックフィットは、従来の靴店舗の形態を一新する「1坪靴店舗」を導入しました。従来、靴の店舗は大きなバックヤードや試着室が必要で、それに伴い試着に時間がかかっていました。しかし、この新しい店舗形態では、実際に靴を試着することができる利点を残しつつ、スリムでコンパクトなスペースを実現。これにより、靴の購入が簡単かつスピーディーになります。この新しい形態は、ユーザーとブランドの双方にとってのメリットを追求し、これまでのECサイトでは味わえなかったリアルな体験を提供します。

サステナブルなブランド、Paper Planes

新店舗では、第1弾として韓国ブランド「Paper Planes」の靴を取り扱います。このブランドは、メリノウール100%を素材として使用し、環境に配慮したサステナブルな靴として注目を集めています。日本国内では初めての上陸となり、多くのエコ志向の消費者に高く評価されることでしょう。

利用ステップ

世界最小の靴店舗は、ユーザーがスムーズに靴を選ぶための工夫が施されています。利用者はまず、店内の専用端末に自分の足のサイズやお好みのデザインを入力。その後、最適な靴を試着することができます。試着室は便利に配置され、ユーザーが快適に使用できるよう配慮されています。これにより、靴選びには付き物だった「試着室の混雑や不便さ」が解消されることでしょう。

フリックフィットについて

株式会社フリックフィットは、目黒区に本社を置き、2015年からボディデータを活用した事業の開発をスタートしました。2019年からは、靴の販売店やメーカー向けに支援サービスを提供し、国内の百貨店や充実した店舗展開を行っています。今回の羽田空港店舗は、フリックフィットの革新的な取り組みが実現したものであり、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。