「危険な腹痛」を見極める重要性
腹痛は私たちの日常でよくある症状ではありますが、放っておくと重大な病気が隠れている可能性があることをご存知でしょうか。2026年4月19日(日)の「健康カプセル!ゲンキの時間」で、このテーマが取り上げられ、経験者の視点から「危険な腹痛」の見極め方が解説されました。メインMCには石丸幹二さん、サブMCには坂下千里子さんが登場し、視聴者に貴重な知識を提供しています。
腹痛はただの痛みではない
日常生活の中で、腹痛があると「いつものこと」として軽視してしまうことが多いです。しかし、場合によっては急性虫垂炎や虚血性大腸炎、さらには心筋梗塞など、生命に関わる病気の兆候である可能性もあります。番組では、専門医の解説を通じて、腹痛の見極め方を詳しく紹介しました。
一つ目のケース:急性虫垂炎
まずは激しい痛みが特徴の「急性虫垂炎」です。この病気は、右下腹部に強い痛みを伴うことが多いです。痛みの変化や移動、また動く際に鋭くなる痛みに注意が必要です。これらの症状が見られる場合、迅速な医療機関の受診が求められます。
二つ目のケース:虚血性大腸炎
次に挙げられたのは「虚血性大腸炎」です。この病気は腸への血流が不足することで起こります。通常の腹痛に加え、他の症状(+α症状)に注目することが肝心です。腹痛だけでなく、発熱や下痢などの徴候が見える場合には、早急なチェックが必要です。
腹痛の色にも注意
便の色が異なる場合、どのような病気が潜んでいるかを判断する手助けになります。たとえば、黒色の便は消化管出血を示唆することがあり、赤色の便は出血を意味する場合があります。これらの色の変化は腹痛の原因を特定する重要な手がかりとなります。
腹痛の場所でも疾患を考察
腹痛が発生する場所によっても、その背後にある疾患を考えることができます。痛む場所が特定されれば、それに関連した疾患を絞り込むことが可能になります。たとえば、みぞおち周辺の痛みはストレスや消化不良から来る場合が多い一方、下腹部の痛みは腸の問題を示唆することがあります。
三つ目のケース:関連痛としての心筋梗塞
最後に紹介されたのは、「心筋梗塞」による腹痛です。心臓に問題がある場合、腹部以外の場所に痛みが放散されることがあります。このため、腹痛のみに注目するのではなく、身体全体の状態を見極めることが必要です。関連痛による腹痛の症状を知ることで、早期に適切な対処ができるようになります。
まとめ
「腹痛」は多くの人にとって身近な存在ですが、その背景にはさまざまな隠れた病気があります。自分の体の変化に敏感になり、危険信号を見逃さないことが重要です。専門家のアドバイスを活用して、早期発見につなげていきましょう。また、場合によっては、放送後に番組のアーカイブすべてを確認できるので、ぜひ詳細をチェックしてください!
【番組放送情報】
放送日:2026年4月19日(日)あさ7:00
番組HP:
https://hicbc.com/tv/genki/?ref=pr