2028卒採用の展望
2026-08-17 10:29:09

2028年卒業生採用に関する企業調査結果:高まる難易度と採用姿勢の変化

2028年卒業生採用に関する企業調査結果



株式会社学情が実施した調査によると、2028年度の新卒採用について企業の多くが高い難易度を予想しています。その具体的な背景と企業の採用動向について見ていきましょう。

採用難易度が高まる背景



実施されたアンケート結果から、2028年卒業生の採用において「難しい」と回答した企業が43.6%、さらに「やや難しい」と回答した企業が33.8%に上り、合わせて約8割が高い難易度を予想していることが分かりました。
高い難易度の理由としては、以下のような声が挙げられています:
  • - 就活のスピードが年々早まっている
  • - インターン参加が主流になり、秋以降の学生の動きが予測困難
  • - 大手企業による採用人数の増加が中小企業のアピール困難に繋がっている
  • - 初任給や待遇面での競争が激化している
  • - 少子化や採用プロセスの多様化が影響

このような背景から、企業は非常に厳しい市場環境に直面しています。

採用人数の見通し



続いて、2028年卒業生の採用人数についての調査結果を見てみましょう。2027年卒と比較して「増やす」と回答した企業は8.2%、また「やや増やす」とした企業が9.3%で、全体の17.5%を占めました。一方、「減らす」と回答した企業は2.0%、やや減さると回答した企業が4.9%で、合計は6.9%にとどまりました。これは、採用人数を増やすという企業の姿勢が依然として強いことを示しています。ただし、前年の調査結果よりも「増やす」という回答が少ない傾向が見られ、採用目標の抑制傾向も現れています。

採用・インターンシップ予算の動向



採用予算やインターンシップに関しても注目すべき結果が得られました。2028年卒業生採用において、予算を「増やす」と回答した企業が8.4%、また「やや増やす」という企業が17.3%で、合計25.7%が予算を増やす意向を示しました。この結果は4社に1社を超え、「減らす」「やや減らす」という回答を大きく上回っています。ただし、前年同時期と比べると予算に関する「増やす」という回答は減少傾向にあるため、企業が採用難に柔軟に対応するための姿勢がうかがえます。

20代通年採用の動向



最後に、新卒採用の厳しい状況を受けて「20代通年採用」を取り入れている企業について見てみましょう。調査によると、すでにこの方針を実施している企業は50.2%と半数を超え、「検討中」の企業も19.6%に達しました。新卒の採用難が続く中、約7割の企業がこのような通年採用の動きを取り入れていることからも、今後の採用戦略における重要なトレンドと言えるでしょう。

まとめ



2028年卒の採用市場は、採用人数や予算の動向を含め、非常に変動的な状況にあると考えられます。企業は自社の戦略を見直し、採用難に直面する中で柔軟な施策を推進していく必要があるでしょう。これからの採用シーズンで、企業側のアクションがどのように展開されるのか注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社学情
住所
東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4510

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