象印の新しい圧力IH炊飯ジャーNW-WB型が登場
2025年7月21日、象印マホービン株式会社から待望の新製品、圧力IH炊飯ジャー「NW-WB型」が発売されました。今回はその特長や魅力を詳しくご紹介します。
豪熱大火力の力でお米の甘みを引き出す
新製品は「豪熱大火力」シリーズに属し、象印独自の特許技術である「大火力ユニット」を搭載しています。このユニットのおかげで、大火力で炊飯し続けることができ、ふきこぼれを抑えながらもしっかりとした炊きあがりを実現しています。特に中パッパから沸とう維持工程では、一気に大火力を加えることで激しい対流が生まれ、お米の芯までしっかりと熱が伝わります。その結果、甘みのあるふっくらしたごはんが炊きあがるのです。
新メニュー「白米特急」とは
「白米特急」メニューを新たに採用しており、なんと約16分でおいしい白ごはんが楽しめます。このメニューは、特にすぐにご飯を食べたい方に最適です。NW-WB10モデルでは、0.5合から4合まで対応し、約14分から24分という短時間で炊きあがります。それにより、忙しい朝でもスピーディーにごはんの準備が可能です。
簡単なお手入れと高機能
内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しており、お手入れが格段にラクになります。洗うのは内ぶたと内釜の2点のみで、その他の部分は取扱説明書に従った簡単なお手入れで済むため、時間のない方にもぴったりです。
81通りの「わが家炊き」メニュー
この新しい炊飯ジャーは、収穫の違いや気候の変動などによって変わるお米の食感に応じて、81通りの「わが家炊き」メニューが用意されています。お米の状態を把握して、前回の炊きあがりの感想をもとに微調整が可能なので、自分好みの食感に仕上げられるのが魅力です。
高圧力で実現するふっくらごはん
また、この炊飯ジャーは最大1.3気圧に設定できるため、特殊な高圧力炊飯を行うことで玄米や雑穀米もふっくら仕上げることができます。特におかゆメニューでは、甘くやわらかい食感を実現しています。
結論として
象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー「NW-WB型」は、大火力と技術革新が融合した優れた製品です。お米を愛する方にとって、ぜひ手に入れたいアイテムと言えるでしょう。ふっくら甘いごはん、簡単なお手入れ、高経済性を兼ね備えたこのジャーは、オンタイムで贅沢なひとときを提供してくれます。炊飯の新しい可能性をぜひ体感してみてください。