ベビーシッター業務の自動化を実現する新機能を発表！

ベビーシッターの業務を一新する自動手配機能の登場

ファボック株式会社（東京都中野区、代表取締役：森下広一）は、8月12日に業務管理システム「Baby Sitter Cloud（ベビーシッタークラウド）」に新たな機能を追加したと発表しました。それが「ベビーシッター自動手配機能」です。この機能は、特に忙しいベビーシッター会社の業務を劇的に改善するものです。

案件処理の自動化がもたらす利点

この自動手配機能の最大の特徴は、案件が発生してからの手配プロセスを完全自動化した点です。具体的には、LINEを利用してシッターに案件を通知し、応答受付、手配の確定、そして顧客への連絡まで一括して行うことができます。これにより、これまで手に余ることが多かった手配業務の負担を大幅に軽減することが期待されます。

さらに、このプロセスにより業務のスピードと精度も向上するため、シッター会社はより多くの案件に迅速かつ効果的に対応することができるようになります。

機能の詳細

この新機能では、手配担当者が案件情報を登録して「自動手配」ボタンを押すだけで、シッターに順次LINEで通知が送られます。シッター側では、「受託」または「辞退」のボタンが表示され、ワンタップで簡単に応答が可能です。もしシッターが辞退した場合も、自動的に次の登録シッターに通知が送られるため、手配から拒否に至る過程もスムーズです。そして、受託が確定されたら、顧客にはLINEで自動的に案内が行きます。

未来の展望

今後、ファボック株式会社は、この自動手配機能を進化させていく予定です。案件対応の実績データ、応答履歴、顧客満足度、対応速度などの情報を活用して、AIによるシッタースコアリングや手配順の自動提案機能を実装する計画があります。これらの機能追加により、限られた人員でもより多くの案件を確実に手配することが可能となり、業務効率化を目指しています。

ファボック株式会社は今後も、使う人に優しいシステムをテーマに改善を続けていく予定です。