ゲームクリエイターズラボ(GCL)から新たなラボメンバーが誕生しました。彼の名はじぃーま。彼の新作『MOCHI-O』が期待されています。本プロジェクトは、年間最大1000万円を支援するという野心的なコンセプトを掲げており、インディゲームクリエイターを支援する取り組みとして注目されています。
GCLでは現在、「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」を実施しており、常に新しいインディゲームの企画を募集しています。また、有望なクリエイターには特別に担当編集者がつく「フェロー制度」も採用されており、これまでに多くの才能あるクリエイターがこの制度を経てラボメンバーに採択されています。今回じぃーまさんが新たにラボメンバーとして採択されたことは、彼にとって大きな飛躍です。
じぃーまさんは、これまでにスマホ市場で活動し、10作以上のゲームをリリースしてきた実力派のクリエイターです。彼の新作『MOCHI-O』は、終末国土防衛アドベンチャーというジャンルで、システムとストーリーが巧妙に絡む作品になるとのこと。この新作についてじぃーまさんは「もっと自由に、好き勝手に創作していきたい」と語っており、GCLというサポート体制を得て、その意欲がさらにかき立てられたと感じています。
じぃーまさんは、受賞のコメントの中で「インディゲーム開発者として8年あまり、一人で自由に活動してきましたが、このサポートのおかげでますます自由に心を表現していける」と力強く述べています。また、独創性を求めるあまり、他のクリエイターから影響を受けなかった彼ですが、GCLからのサポートによって、今後さらに多くの人に彼の作品を楽しんでもらえる機会が増えるでしょう。
『MOCHI-O』は、じぃーまさんのこれまでの作品を踏まえながらも、今までにない新たな挑戦が盛り込まれています。具体的なゲーム内容については今後、イベントでの発表を通じて公開される予定ですが、その発表を待ち望む声も多数聞かれます。GCL側でも、「じぃーまさんの新たな挑戦を全力でサポートする」との強い意志を表明しています。
さらに、GCLではゲームクリエイターの皆さんを支援するために、様々な活動を行っています。例えば、「ゲーム持ち込み」では誰でもゲーム企画について相談でき、専門学校やイベントでの「ゲーム全国出張編集部」も実施されています。これらの取り組みは、画期的なゲーム企画を世に送り出すための新たなステップとなるでしょう。
じぃーまさんの『MOCHI-O』を含む、これからのインディゲーム界の動きから目が離せません。GCLでは、今後もクリエイターたちの夢を叶えるために全力でサポートしていく姿勢を崩しません。次の発表まで、ぜひご期待ください!