大佛次郎と共に楽しむねこ写真展2025で心を和ませよう

大佛次郎×ねこ写真展2025が開催！

2025年の初め、横浜市の大佛次郎記念館では、待望の「大佛次郎×ねこ写真展2025」が開催されます。この年も、猫好きにはたまらない写真が館内を彩り、訪れる人々の心を和ませてくれることでしょう。

大佛次郎は「猫は僕の趣味ではない。いつの間にか生活になくてはならない優しい伴侶になっているものだ。」と語り、自らの豊かな猫との生活を描き残しました。彼が住んだ家には500匹以上の猫がいたと言われ、まさに猫の魅力を存分に体験した作家です。

今回の写真展は、9回目を迎える恒例のイベントであり、応募者から寄せられた猫の写真がロビーに展示されます。応募作品には、応募者の思いやコメントが添えられ、それぞれの猫に対する愛が溢れています。また、見ているだけで思わず微笑んでしまうような、ユーモラスな作品も多く集まり、訪れる人々を楽しませます。

多彩な写真の中には、例えば「おいそこのカメラマン、なんかくれ。」や、「モコちゃん１２０％！！！」など、思わず笑顔を誘うキャッチーな作品が揃います。また、作品は単に猫の可愛らしさを捉えるだけでなく、飼い主との絆や日常の一コマを表現しています。見に来る人々は、皆それぞれの猫との思い出を感じることでしょう。

★ SNSでの投票も可能！

さらに、公式ブログやInstagram、Facebookからも投票ができるため、猫好きの皆さんはぜひ参加してみてください。「#おさらぎねこ」とハッシュタグを付けて検索することで、多くの作品を楽しむことができます。あなたのお気に入りの一枚に投票し、彼らの愛情が溢れる作品を支援しましょう。

同時開催イベントに注目！

また、会場ではもう一つの注目企画として、テーマ展「大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし」も同時に開催されます。大佛次郎と山口蓬春は同時代に活躍した作家であり、両者は動物や植物への愛情を持ち、同じく写真を楽しむ共通点があります。特に、それぞれの愛犬や愛猫を撮影した写真も展示されるため、ぜひご覧いただきたいです。