宿泊体験「yadoni」
2026-03-23 11:00:20

感覚をデザインする宿泊体験「yadoni」が京都に登場

感覚をデザインする宿泊体験「yadoni」が京都に登場



近年、宿泊体験に対するニーズが多様化している中で、感覚を重要視した新しい取り組みが注目を集めています。2026年に設立した
i…nio株式会社(以下、inio)は、香りや空気をデザインすることを主軸としており、今回新たに宿泊施設向けのサービス「yadoni(やどに)」を発表しました。

このサービスは京都の「風雅別邸 四条大宮」で先行導入されており、特に客室2室限定で体験できます。お客様にとって記憶に残る特別な体験となることでしょう。

香りの設計がもたらす新たな体験



これまで香りは空間が完成した後に加える装飾的要素として扱われてきたことが多いですが、inioはこれを変えようとしています。香りを空間体験の一部として捉え、設計プロセスに組み込むことで、より豊かな感覚体験を提供することを目指しています。

具体的には、客室の素材や光の入り方、滞在時間のリズムを分析し、その場所にふさわしい「空気の質」を設定することで、視覚や聴覚だけでなく、嗅覚でも楽しむことができる空間を実現します。

個別に提案される香り



「yadoni」では、宿泊者が事前にオンラインで3つの質問に答えることで、自分だけの香りが提案されます。このアプローチにより、多様な宿泊者のニーズに応じた体験を提供できるのです。例えば、リラックスや高揚感を求める宿泊者に対して、それに適した香りをデザインします。

感覚過敏にも配慮



また、公共空間における香りのトラブルを避けるため、全て天然香料100%を使用しています。香りの強さや拡散具合についても細かく設計することで、安心して呼吸できる環境を整えています。これにより全ての宿泊者が快適に滞在できるよう配慮されています。

特典としての香りの記憶



宿泊者には、滞在後も旅の思い出を呼び起こす「記憶を持ち帰る香り」のギフトが提供されます。この香りは、滞在中の情景を思い出させ、心に残る旅のアーカイブとして機能します。

建築と香りの新しい関係



inioが目指すのは、香りを空間設計の新しいレイヤーとして位置付け、建築家や開発者と協働して魅力的な空間を創り出すことです。豪華さは目に見えるものだけではなく、空気の質や感覚の快適さなど、目に見えない要素が体験の価値を決定するのです。

最後に



inoの代表取締役である折井茜さんは「私たちが扱うのは香りですが、本質的には空気の設計です。誰もが自然に呼吸できる空間を提供したい」と述べています。新しい宿泊体験「yadoni」は、そんな思いが込められたサービスです。感覚の質を高める新たな宿泊の選択肢として、「yadoni」をぜひ体験してみてください。


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会社情報

会社名
inio株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号日本橋水野ビル7階
電話番号

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