ロボット大会への挑戦
2025-03-19 16:44:53
近大附属広島高の若きロボットチーム、全国大会へ挑戦
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校の自然科学部が、2025年3月に名古屋市で行われるロボット競技全国大会「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025」に出場することが決まりました。本校からは、高校生のチーム『La+』と中学生のチーム『Overcome the Impossible』の2チームが参加します。自分たちで設計から製作、プログラムまで手掛けたオリジナルロボットを使用し、全国の強豪チームと競い合います。
出場部門と目指すもの
出場するのは、World Class Rescue Line(ワールドクラス,レスキューライン、以下RWL)とChallange Class Rescue Line Entry(チャレンジクラス,レスキューラインエントリー、以下RCL)の2部門で、特にRWLでは優勝することで世界大会への出場権が得られます。この大会は、小学生から高校生までが参加できるロボット競技の最高峰であり、近年では出場者の技術力が年々高まっています。
過去の実績と今大会への期待
チーム『La+』は、高校1年生の3名で構成されており、7月にブラジルで開かれる世界大会出場を目指してRWLでの優勝を狙っています。令和5年の大会では、同チームがこのカテゴリーで3位の成績を収めており、その結果を踏まえ、先輩たちの実績を超えることを目指して準備を進めています。これにより、メンバーたちは大きな期待を背負って大会に臨みます。
一方、チーム『Overcome the Impossible』は中学2年生の2名で構成され、広島ノード大会と広島ブロック大会で安定した得点を記録しています。彼らは今回が初めての出場となりますが、成長が期待される新星チームです。
大会の概要と場所
大会は令和7年(2025年)3月29日から30日にかけて名古屋市のポートメッセなごやで開催されます。具体的な日程は、初日が11:00から18:00まで、2日目は8:30から14:00までの予定です。会場は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩約8分の距離にあります。
大会が盛り上がる中で、近大附属広島高のチームがどのような結果を残すのか、多くの人々が注目しています。これからの成長と活躍に大いに期待したいと思います。ロボット技術を駆使した彼らの挑戦が、未来の技術者たちにどのような影響を与えるのか非常に楽しみです。今後の大会詳細については、大会公式ホームページ(https://rcjj2025nagoya.com/)をご覧ください。
会社情報
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学校法人近畿大学
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