新たな試み、手話・筆談・チャットサービス
株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦 宏之)が提供する新サービスが、ほけんの窓口グループ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猪俣 礼治)と連携し、2025年1月7日よりスタートします。このサービスは、耳や言葉の不自由なお客様を対象にしたもので、来店時及び電話での対応に手話や筆談、チャットを活用します。
バリアフリーなコミュニケーションの実現
今回のサービス導入は、耳や言葉に障害があるお客様がよりスムーズに相談できるように設計されています。通訳者は、手話、筆談、文字チャットを通じてお客様の意思を受け取り、担当者にリアルタイムで通訳し、お客様とのコミュニケーションを円滑にします。これにより、障害の有無にかかわらず、すべての顧客が平等にサービスを受けられる環境が整備されます。
社会的な意義とSDGsへの取り組み
企業が障害者差別解消法を受けて合理的な配慮を行うことが求められる昨今、この手話・筆談サービスは「誰一人取り残さない社会」の実現に向けた重要な一歩です。文字を用いた制作物やメールでのやり取りでは、リアルタイムでのコミュニケーションが難しいため、手話通訳サービスの導入が期待されます。これにより、相手に音声で話しかけるお客様と同等に、手話や筆談で話したいお客様も安心して相談できる環境が整います。
インクルーシブな社会の実現に向けて
「ほけんの窓口」は、お客様や地域との“つながり”をとても大切にしています。このサービスは、より多くの人々が気軽に相談できる場を提供するための一環として位置付けられています。今まで以上に多様性を尊重し、インクルーシブな社会を目指す姿勢が反映されています。プラスヴォイスは、これからも耳や言葉に困難を抱えるお客様のニーズに応え、より暮らしやすい社会の構築を推進します。
企業としての使命
この取り組みを通じて、プラスヴォイスは、お客様の便利さや安全性に寄り添った高品質な通訳サービスを提供することに注力していきます。耳や言葉に不自由を感じる方々が、日常生活においても積極的に社会に参加できるようサポートしていくことが、我々の使命です。これからも新たな試みを通じて、誰もが安心して利用できるサービスを提供していきます。
お問い合わせ:
- - 株式会社プラスヴォイス
- - コンサルティング事業部担当 社員:國崎
- - 住所: 〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目8-14 仙台協立第2ビル8F
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