Vitrium バスタブが新たに登場
ドイツのバスルームデザイン界で名を馳せているDuravitが、クリスチャン・ヴェルナーによる「Vitrium」バスルームコレクションに新しいバスタブを追加しました。この新たなアイテムは、シンプルでありながら強い印象を持つデザインが特徴です。ミニマリズムを主眼に置いた「Vitrium」は、様々な形状が見事に組み合わさることで独自の雰囲気を醸し出します。
新たなバスタブの特長
新バスタブは、洗練された形状と素材の美しさを融合させています。バスタブには、ミネラルキャスト素材「DuroCast®」が採用されており、高い耐久性とともに滑らかな手触りを提供します。全体がシームレスに調和し、Vitriumの世界観をさらに深めています。
このバスタブの最大の特徴は、リム全体に設けられた一段低い水平なプレートです。そのデザインは羽のように広がり、視覚的なアクセントとなるだけでなく、実用性も兼ね備えています。エッセンシャルオイルやキャンドル、お気に入りのリラックスドリンクを美しく配置できるスペースとして活用できるため、バスルームを居心地の良いプライベートリトリート空間へと変えることが可能です。
サイズとバリエーション
このバスタブは、フリースタンディングタイプと壁付けタイプの2種類から選ぶことができます。どちらもサイズは1850 x 950 mmで、空間に合わせて様々なコーディネートが可能です。さらに、ナチュラルオークの素材を使ったトレーもオプションで用意されており、タブレットや本を置くことができ、リラクゼーションのひと時をさらに充実させてくれます。
トータルコーディネートの実現
今回のバスタブ追加により、Vitriumでは洗面ボウルやファニチャー、ミラーとのトータルコーディネートが可能になりました。すべてのアイテムがスタイリッシュなデザインで統一感をもたらし、まさに理想のバスルームを実現します。
デザイナー、クリスチャン・ヴェルナー
クリスチャン・ヴェルナーはベルリン出身の著名なデザイナーで、その作品は常にミニマルで洗練されたスタイルが評価されています。彼は、数々の賞を受賞しており、バスルームファニチャーの「L-cube」シリーズなども手がけていることから、国際的にも知られています。
Duravitの企業哲学
1817年に設立されたDuravitは、現在130か国以上で展開するデザイナーズバスルームのリーディングカンパニーです。同社は、持続可能な製品開発を重視し、2045年までの完全なクライメイト・ニュートラルを目指しています。高品質な製品と環境配慮の両立を実現するために努力しています。
まとめ
クリスチャン・ヴェルナーの新作バスタブは、高いデザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムです。Duravitが誇るバスルームコレクション「Vitrium」で、洗練されたバスルーム空間をお楽しみください。国内販売については、後日お知らせがあるとのことです。