GMOペパボとジョーカーサウンズが新たに連携
GMOペパボ株式会社が展開する「Alive Studio byGMOペパボ」は、今後音楽素材サイト「魔王魂」を運営する株式会社ジョーカーサウンズとの連携を開始します。この連携は2024年12月19日からスタートし、配信クリエイターたちにとって魅力的なコンテンツを提供することを目的としています。
クリエイターへの新たな可能性
これまで「Alive Studio byGMOペパボ」は、VTuberやAITuber向けに特化した配信画面の作成をサポートしてきました。今回の連携によって、これまで以上に多くの音楽素材にアクセスできるようになるため、クリエイターが配信する際のクオリティを一段と引き上げることができます。具体的には、ジョーカーサウンズの提供する100曲以上のBGMや100種類以上の効果音を、追加料金や特別な手続きを必要とせずに簡単に使用可能になります。
連携の経緯と目的
「Alive Studio byGMOペパボ」は、これまでも配信に必要なオリジナル効果音を提供してきましたが、クリエイターからは「もっと多様なBGMが欲しい」という声が寄せられていました。この需要を受けて、両社は今回の連携を決定しました。これにより、今後さまざまなジャンルの楽曲や効果音が随時追加される予定です。
ジョーカーサウンズと「魔王魂」
ジョーカーサウンズは、音楽制作を専門にする企業で、国内最多のフリー音楽素材サイト「魔王魂」を運営しています。「魔王魂」では、ゲーム開発者やYouTubeクリエイターなどに向け、多種多様な音楽や効果音が無料で提供されており、すでに多くのユーザーに愛用されています。
この連携により、「Alive Studio byGMOペパボ」で配信を行うクリエイターは、利用許可の確認を気にすることなく、手軽に質の高い音楽素材を配信に活用できるようになります。これによりクリエイターの創造性を広げ、視聴者にも新たな体験を提供することが期待されています。
代表者のコメント
ジョーカーサウンズの代表取締役・森田交一氏は、「『魔王魂』の音楽をVTuberの配信を支える『Alive Studio byGMOペパボ』に提供できることを大変光栄に思います」と語り、両社の協力が継続する意義を感じています。また、彼は松を支え合う関係の重要性を強調し、今後の発展に期待を寄せています。
今後の展望
「Alive Studio byGMOペパボ」は、今後も多くの配信者や視聴者が楽しめるプラットフォームとして成長していくことを目指しています。配信者が選べる素材の幅が広がることで、彼らの創造的な挑戦がさらに促進されることでしょう。
まとめ
この新たな連携は、音楽素材を必要とするクリエイターにとって、大きな利点となることでしょう。簡単に高品質な音楽と効果音を利用できる環境が整うことで、配信クオリティの向上が期待されます。今後の展開から目が離せません。