積水樹脂グループ、初の統合報告書2024を発行
積水樹脂株式会社が、2024年版の統合報告書を新たに発行しました。この報告書では、これまで作成してきた「サステナビリティ・レポート」を進化させ、財務や非財務情報を統合的にまとめています。この取り組みは、企業の透明性と責任を高めることを目的にしています。
統合報告書の特徴
今回の報告書には、当社グループのビジョンや今後の成長戦略、ESG(環境・社会・ガバナンス)への具体的な取り組みが詳述されています。グループスローガンである「社会の景色に、安全と心地よさを。」を中心に、70周年を迎える現在までの歩みを振り返りながら、持続可能な社会に向けた価値創造プロセス、長期ビジョンの実現に向けた戦略が紹介されています。
特に、持続可能性に関連した内容は、株主や投資家を含むステークホルダーの理解を深めるための重要な要素となっており、この報告書はその情報を具体的に提供しています。
ステークホルダーとの対話
企業責任の重要性を再認識し、積水樹脂は今後も情報開示を充実させていく方針です。また、ステークホルダーとの対話を重視し、企業価値向上のための取り組みを継続していく姿勢も表明されています。これにより、企業としての透明性を確保し、より多くの人々との信頼関係を構築していくことを目指しています。
オンラインでの閲覧
新しい「統合報告書2024」は、積水樹脂の公式ウェブサイトで公開されています。
こちらからご覧いただけます。 また、英語版の統合報告書も2024年の10月頃に公開を予定しています。
企業の背景
積水樹脂は1954年の創業以来、安全性、安心感、環境保全に寄与する製品を通じて、公共や民間の事業に貢献してきました。今後も「社会の景色に、安全と心地よさを。」というスローガンの基に、世界中の人々の生活を支える製品の提供を続けていく所存です。
会社の詳細や最新の情報は、
積水樹脂の公式サイトをご覧ください。