現代のニーズに応えた進化した七輪「YOKA SHICHIRIN++」が登場

進化した七輪「YOKA SHICHIRIN++」一般販売開始

山梨県山中湖村に本社を置く株式会社トゥエルブトーンによる新しい七輪「YOKA SHICHIRIN++」が、一般販売を開始しました。この製品は、特に8割以上の支持を受けたクラウドファンディングプラットフォーム「Kibidango」で、3200万円以上の支援を集めた背景があります。先行販売は行われていましたが、今回初めての本格的な一般販売となります。

400年ぶりの進化

「YOKA SHICHIRIN++」の大きな魅力は、400年の歴史を持つ伝統的な七輪の形状を根本的に見直し、現代の使用ニーズに応じてアップデートされたことです。特に、利便性と安全性を向上させるために、さまざまな新しい機能が追加されています。

- 充実した安全機能: ふた付きのデザインにより、使用中に消火が可能です。
- 火起こし機能の向上: 付属するチャコールスターターを使用することで、火を簡単に起こせるようになりました。
- 炭の取り扱いが簡単: 炭がカゴに収容されているため、再着火も容易です。また、給気口がなく、上部からの吸気方式をとることで、灰が下からこぼれる心配もありません。

こうした機能により、「着火」「消火」「再着火」を本体だけでこなすことができ、使用中に炭が移動する心配もなく、安心して使うことができるのです。

京野菜から焼き料理まで

「YOKA SHICHIRIN++」は、キャンプ用具と思われがちですが、実際にはキャンプをしない人々のニーズにも応えています。当社が行った独自のアンケートによると、購入者の半数以上がキャンプをしない人々で、庭を持ちながら自宅で火を使うことができる層が7割を超えているとのこと。また、料理を楽しむ方が多いためBBQをはじめとするさまざまなシーンで活用されています。