バンダイの人気キャラクター「たまごっち」をテーマにした新ゲームが登場

バンダイとトランスコスモスが贈る新感覚ゲーム『Tamagotchi Party』

トランスコスモスは、バンダイと協力して、人気キャラクター「たまごっち」を元にした新たなゲーム『Tamagotchi Party』をRobloxプラットフォーム上で公開しました。この新しいパーティーゲームは、デイリーアクティブユーザーが9,780万人を超えるRobloxの魅力を活かし、多くのユーザーに楽しんでもらうことを目的としています。

ゲームの概要と魅力

『Tamagotchi Party』では、プレイヤーがガチャで自分のパートナーとなるたまごっちを迎え入れ、色々なミニゲームを楽しむことができます。収集したたまごっちとの交流や、コミュニティ内での温かい日常シーンを分かち合うことができ、プレイヤーは自らの図鑑をコンプリートすることを目指します。今後は、ユーザーからのフィードバックを元にしたアップデートが順次行われ、限定アイテムの追加も予定されています。

このゲームは、バンダイが2023年7月12日に発売を予定している新デバイス「Tamagotchi Paradise」の発売を記念しており、デバイスとの連携機能も段階的に実装される予定です。トランスコスモスは、これを通じて「たまごっち」ブランドへのファンの関与を深め、グローバルな展開を図ります。

使いやすいプラットフォーム

Robloxは、ユーザーが自らのアイデアを形にし、即座に体験を共有できる無限の可能性を持つプラットフォームです。このゲームは基本的に無料で楽しむことができ、URL（こちら）からアクセス可能です。詳細な説明については、こちらのページもご覧ください。

コラボレーションの進展

また、トランスコスモスは、ゲームの企画だけでなく、運営も手掛けることを発表。第一弾として、住友商事が提供する人気ゲーム『Tokyo Claw Machine』とのコラボ企画も進行中です。このコラボでは、Roblox内でクレーンゲームの体験ができ、特に期間限定で「Tamagotchi Paradise」の筐体が登場します。

各社からのコメント

バンダイの佐藤公彦アシスタントマネージャーは、「たまごっち」のブランド理念である「世話のやける喜びを世界中の人々へ」を強調し、国境を越えたファンとのつながりを築くことの意義を語っています。

トランスコスモスの光田冴部長も、次世代の体験プラットフォームとしてRobloxを位置づけ、グローバルなファン循環モデルの構築へ向けた展望を示しました。EbuActionの代表である野田慶多氏は、Z世代を中心にしたクリエイティブチームの力を活かし、非常に没入感のあるゲーム体験を提供できたことを自信にしていると述べています。

加えて、Roblox Japanの辻潤一郎本部長も、たまごっちの30周年を祝う特別な瞬間をRobloxで楽しむことができることを喜びとし、多様なユーザーにこの機会を提供できることに期待を寄せています。

今後の展開

トランスコスモスは、今後もRobloxにおけるあなたの体験をより豊かにするため、様々なコンテンツ戦略を推進していく予定です。 ★ ゲームやコラボレーションの問い合わせはトランスコスモスのメタバース推進部（E-Mail: [email protected]）まで。さらに、たまごっちの30周年を祝う楽しみを、Robloxを通じて多くのファンと一緒に分かち合えることを心から願っています。

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