渋谷HUMAXシネマ15周年特集上映がいよいよ最終章へ
渋谷の映画館、HUMAXシネマが15周年を迎え、特集上映『推しわずらいの15年』がフィナーレを迎えることが決定しました。これまで多くの人々に愛されてきたこの劇場が、今冬の特別上映にピリオドを打ちます。運営を行うのは、東京都新宿区に本社を構える株式会社ヒューマックスエンタテインメントで、代表取締役は秋元巳智雄氏です。15年間の感謝を込めて、たくさんの来場者に向けた特別上映が実施されることとなりました。
特集上映『推しわずらいの15年』の概要
この特集上映は、過去にヒットした作品を再上映することで、ファンの思い出を振り返る内容になっています。特に今月上映されるのは、音楽の力を描いた感動の物語『BECK』と、さまざまな恋愛模様をコミカルに描いた『モテキ』の二作品です。この機会に、映画ファンはもちろん、両作品をまだ観たことがない方にもぜひ観てもらいたいと願っています。
映画『BECK』の魅力
まずは『BECK』について。2010年に公開されたこの映画は、原作が累計発行部数1500万部を超える漫画家ハロルド作石によって描かれた物語です。音楽を通じて交わる友情や成長をテーマとしており、熱いライブシーンが特徴的。主人公のコユキ役を演じるのは実力派俳優、水嶋ヒロ氏。そして、天才ギタリスト・南竜介を演じるのは佐藤健氏で、豪華キャストが集結しています。観客の心を掴んだこの物語の中で、若者たちの夢を追う姿は、多くのファンに感動を与えました。
上映日は12月6日、10日と11日に予定されています。チケットは1,600円均一で、オンライン販売は12月3日0時から開始されますので、ファンは早めの予約をお勧めします。
映画『モテキ』の魅力
続いて、もう一つの作品『モテキ』。2011年に公開されたこの映画は、恋愛に不器用な主人公が訪れた「モテ期」に翻弄されながら、自分自身を見つけていく物語です。久保ミツロウ氏の同名漫画を原作とし、主演の森山未來氏の演技は多くの人を笑いと涙で包み込みました。恋愛模様をリアルかつコミカルに展開させることで、多くの観客の心を掴むことに成功しました。
この作品は、12月7日、9日、12日に上映予定で、こちらもチケットは同価格で販売されます。
まとめ
15周年という特別な節目を迎えた渋谷HUMAXシネマには、懐かしい想い出とともに、今新しい映画体験が待っています。『BECK』と『モテキ』、この二つの名作を通じて、劇場を盛り上げていくことでしょう。劇場の最後の特集上映をお見逃しなく!
_施設情報_
- - 名称: 渋谷HUMAXシネマ
- - 所在地: 〒150-0042 渋谷区宇田川町20-15 ヒューマックスパビリオン4F
- - 電話番号: 03-3462-2539
- - URL: HUMAXシネマ公式サイト
株式会社ヒューマックスエンタテインメントは、今後も皆さんの「推し活」を支えていく存在であり続けることでしょう。映画を楽しみながら、劇場での特別な時間もぜひ大切にしていただきたいと思います。