家族をつなぐ新たなこいのぼり「koburi」誕生！卓上サイズで心を届ける

家族をつなぐ新たなこいのぼり「koburi」に迫る！

埼玉県川口市に本社を構える株式会社三共は、2023年4月5日より、新たなるこいのぼりプロジェクト「koburi」を発表しました。このプロジェクトは、使わなくなったこいのぼり用の大型アルミ製ポールをリユースし、卓上用の鯉のぼりに生まれ変わらせる取り組みです。先行販売は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて行われ、40組限定での発売となります。

現代に即したこいのぼりの重要性

家庭の形が変化し、核家族やマンション住まいが増える中で、こいのぼりのサイズや仕様も変わりつつあります。また、昨年のコロナ禍によって、家族間での物理的な距離が強調されました。それに伴い、家族の絆を再確認し、思い出を振り返るためのアイテムとして、よりコンパクトながら心をつなげるこいのぼりの必要性が高まっています。三共では、長年にわたってこいのぼりの器具を製造してきた経験を活かし、現代の生活様式に合わせた商品「koburi」を開発しました。

「koburi」の魅力

「koburi」は、お子様の成長と共に使われなくなった大型のアルミポールを、熟練の職人の手によって再加工します。全長はわずか12cmで、コンパクト設計なのでどんな部屋にも適しています。

大切なポールの先端部分を使用しており、1本のポールから最大5個までの卓上こいのぼりを作成可能なので、離れた家族同士で分け合うこともできます。職人の手作業により、しなやかに揺れる姿にも注目です。