カブク、光造形樹脂を加えた3Dプリントエコノミー版を発表
株式会社カブクは、同社のオンデマンド製造プラットフォーム「Kabuku Connect」において、新たに「光造形樹脂(SLA)」をエコノミー版の3Dプリント素材として導入しました。この新素材は、最大77.7%のコストダウンを実現し、これまで以上に高品質な表面仕上げが可能になるため、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となります。
エコノミー版光造形樹脂の特徴
新しく追加された「光造形樹脂(SLA)」には、従来の半透明素材に比べ、より高い透過性を持つ「クリア」仕様が含まれています。この特性により、内部構造の見える化や光学製品のプロトタイピングといった用途での活用が期待されています。また、細かい形状における再現性や、積層痕が目立たない滑らかな表面仕上げが可能なため、エンジニアリングの現場でも幅広く利用されるでしょう。
用途と仕様
新素材の主な用途としては、流体実験用モデルやレンズ、その他の透明器具などが考えられます。具体的には、対応サイズは25cm³から600mm × 600mm × 400mmで、多様な設計ニーズに応じることができます。
データ要件
使用にあたっては、対応するデータの拡張子として.stl、.stp、.step、.igs、.igesが挙げられます。一度の見積もり依頼で最大10種類のデータを提出でき、その際はファイル名が50文字以内である必要があります。また、ファイルのパーツ数は1ファイルに対し1パーツとなりますので、データの整備が重要です。
プラットフォームの利便性
「Kabuku Connect」は、カブクが独自に開発したオンデマンド製造プラットフォームで、国内外の広範な工場ネットワークによって短納期・低価格での製造を実現しています。今回の即時見積サービスだけでなく、特注相談サービスもあり、デザインや試作、量産まで幅広くサポートしています。これにより、顧客のニーズに合った高品質な製品を提供し続けているのです。
継続的なサービスの拡充
カブクは今後も素材ラインナップと技術の向上に努め、様々な部品加工や調達ニーズに応えるサービスを展開していく予定です。設計段階から最終製品の試作・組み立てに至るまで、専門家のアドバイスを受けながら進められることは、特にエンジニアやデザイナーにとって大きなメリットとなります。
詳しい情報やサービスの詳細については、
Kabukuの公式サイトをご覧ください。