クニエがGoogle Cloudと連携した新しいAnaplan拡張ライブラリを発表
クニエが提供する「QUNIE Extension Library for Anaplan」の特徴と利点
株式会社クニエは、2024年10月1日からGoogle Cloud Marketplaceで「QUNIE Extension Library for Anaplan」を提供開始しました。この拡張ライブラリは、経営判断を支援するクラウドサービス「Anaplan」をより効率的に活用するための機能を備えています。
Anaplanの魅力と背景
近年、経済環境が急速に変化している中で、データに基づく意思決定がますます重要視されています。企業は、データを効果的に活用するために、APIを利用した柔軟な情報システムの構築が求められています。これに対応するべく、クニエは多くの企業に対しAnaplan導入支援を行ってきました。
Anaplanを適切に活用するためには、システム間の連携や処理の自動化が不可欠です。クニエはこうしたニーズに応えるため、多数の経験を基にGoogle Cloudのソリューションを活用して、業務の効率化を進めていくことを決定しました。
QUNIE Extension Library for Anaplanの革新性
このライブラリは、Google Cloud上で運用され、AnaplanへのREST API呼び出しをサポートするPythonライブラリです。これにより、Anaplanを使ったアプリケーションの開発と管理が効率的になり、他のシステムとの連携もスムーズに行えるようになります。
「QUNIE Extension Library for Anaplan」の活用により、Anaplanを導入した企業はGoogle Cloudの豊富な機能を利用できるようになります。例えば、大量のデータの転送や蓄積、さらにはバッチ処理の効率化が実現可能です。また、AIや機械学習を利用したサービス開発も容易になり、全体のインフラが強化されます。
さらに、ライブラリの特長には、複雑なモデルにおけるリストやモジュールの依存関係を可視化する機能があります。これにより、引き継ぎ作業や保守作業のコスト削減が期待されます。
今後の展望
クニエは、Google Cloudのコンピューティングリソースを活用し、今後さらに新しいサービスやソリューションを開発していく意向です。これにより、企業が直面する経営課題の解決に向けて、業務変革と技術革新を両立させる支援を行っていきます。
まとめ
今回の「QUNIE Extension Library for Anaplan」は、企業におけるデータ駆動型の意思決定を促進する大きな一歩です。Google Cloud Marketplaceで提供が開始されたこのライブラリを活用することで、よりスマートな経営が可能となるでしょう。詳しい情報はこちらから確認できます。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クニエ
- 住所
- 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイスイーストタワー11F
- 電話番号
- 03-3517-2292
トピックス（IT）
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