結婚相談所ブライダルサロンHISAYOの挑戦
日本では、出生数が10年連続で減少し続け、未婚者の76%が交際相手のいない状況に直面しています。この現実を受け、結婚相談所「ブライダルサロンHISAYO」は、結婚の場を改善するための取り組みを進めています。中でも注目すべきは、代表の松村寿代が打ち出した「出逢いのエコシステム」の構築と、成婚を目指す活動です。
日本の結婚状況
2025年の出生数は70万5,809人と予測されており、この数値は国の将来推計よりも17年も早いペースで進行しています。婚姻数は50万5,656組と回復傾向にあるものの、戦後では3番目に少ない数字となっています。また、生涯未婚率は男性で28.3%、女性で17.8%となっており、2040年には多くの人々が生涯を未婚のまま過ごす可能性が高まっています。さらには、未婚者の76%が交際相手がいないという悲しい現実があり、「出逢いそのものがない」という事態が進行中です。
マッチングアプリ市場の課題
マッチングアプリ市場は1,094億円に達し、多くの人々が利用しているものの、成婚率はわずか2〜17%と低調です。多くの利用者は「嫌な経験をした」と感じており、特に30代・40代では年齢による不利を実感する声が多いという調査結果もあります。テクノロジーが新たな出逢いを生み出す一方で、結婚に至るためのサポートが不足しています。
ブライダルサロンHISAYOの取り組み
ブライダルサロンHISAYOは、1999年に設立以降、「目の前の一人に本気で向き合う」姿勢を貫き、成婚率79.1%を誇ります。これまでに430組以上の成婚を実現しており、全国からの表彰も多数受けています。心理学に基づく独自のカウンセリングメソッドやお見合いの同行、さらにはファッションやメイクのトータルプロデュースなど、手厚いサポートが特徴です。
最近では、出逢いの場を広げるために飲食店を利用した婚活イベントやオンラインコミュニティの設立を進めています。飲食店サブスク婚活「#あんきょうと」は月額3,300円から始めることができ、カジュアルな出逢いの場として全国で展開しています。また、2026年2月には、いきなり一対一で会う不安を解消するオンライン婚活コミュニティ「#あんあん」もリリース予定です。
未来への夢
松村は、成婚1,000組達成を目指し、出逢いのハードルを下げるためにさらに努力を続けています。また、日本国内では同性婚が法制化されていない現状を踏まえ、LGBTQ+への支援を強化する活動にも力を入れています。性別、年齢、セクシュアリティに関わらず、誰もが自分らしい関係を築ける社会を目指しています。
代表の思い
松村代表は、「生涯未婚率が増えている現状を見て、もっとできることがあるはずだ」と語っています。人の力が持つ可能性の大きさを信じ、婚活の現場から結婚の価値を再構築するために活動を続けています。
結婚相談所の新しい形
ブライダルサロンHISAYOは、単なる結婚相談所ではなく、結婚への第一歩を後押しするための新しいエコシステムを提供しています。日本の結婚文化を変えていく取り組みを通じて、これからの未来に希望を見出しています。
ブライダルサロンHISAYOは、結婚を希望する人々を応援し、多様な出逢いの場を提供することで、結婚のハードルを減少させ、未来をより豊かにすることを目指しています。