ココロゴトカフェ、平和を願った新ドリンク販売開始
ココロゴトカフェは、世界中の平和に寄与する取り組みの一環として、「peace @ココロゴト テイクアウトドリンク」の販売を開始しました。このドリンクは、ウクライナの現状に触発され、特に子どもたちを支援することを目的に開発されました。
背景と目的
2022年から続いているウクライナの戦争は、無数の人々、特に子どもに深刻な影響を与えています。教育の機会を失ったり、家族を失ったりする中で、避難を余儀なくされる人々が増えています。また、2023年に始まったイスラエルとパレスチナ間の衝突を始め、多くの地域で戦争や紛争が続いています。これに対する国際社会の懸念も高まっています。
ココロゴトカフェは、ウクライナからの避難者のための支援活動を継続しており、心のケアを行う全国心理業連合会と連携して、子どもたちの教育支援などに取り組んでいます。関心が薄れる中で、少しでも平和への願いを形にしたいという思いから、このテイクアウトドリンクの販売を企画しました。
「peace @ココロゴト テイクアウトドリンク」とは
新しく登場したドリンクは、ミュージシャンのSUGIZO氏が考案した「Peace in Ukraine」を中心に、いくつかのフルーツティーを含めたオリジナルメニューです。これらのドリンクは、ただの飲み物ではなく、飲むことで支援につながる新しい形の社会貢献です。具体的には、以下のメニューが用意されています。
- - Peace in Ukraine
- - ココロゴトオリジナルカフェオレ
- - パイナップルパッションフルーツティー
- - プラムティー
- - ドラゴンフルーツティー
各700円(税込)で、店頭や配送、イベント出張販売にて購入できるそうです。
このドリンクの売上の一部は、ウクライナ大使館の協力を得て、現地の病院や学校支援に使われる予定です。この活動を通じて、日常の中でできる支援を広め、子どもたちが笑顔で過ごせる未来を守るという理念が実現されようとしています。
ココロゴトカフェの役割
ココロゴトカフェは、カジュアルにカウンセリングやセラピーが受けられる場所として、2014年にオープンしました。心理カウンセラーがいることで、ビジネスマンから学生まで、幅広い層が訪れています。また、2024年からは青山で新たにリニューアルオープンし、より多様なメニューやサービスを提供予定です。
カフェでは、アートセラピーや心理相談を通じて、訪れた人々が心を癒すことができる場所を提供しています。ココロゴトカフェでは、ウクライナ避難民の方の就業支援にも力を入れています。
社会課題に対して、メンタルヘルスの専門家が関わり、地域貢献を続けるココロゴトカフェは、今後も平和活動を広げていくことでしょう。私たちも、日常生活の中で支援することの意味を考え、新たな形の協力ができると良いですね。
まとめ
「peace @ココロゴト テイクアウトドリンク」の販売は、平和への願いを形にする一歩です。ココロゴトカフェは、支援の形が特別ではなく日常の中にあることを伝え、ウクライナの子どもたちの未来を守るための活動を続けていきます。私たちもその一部を担い、共に支援を広げていきましょう。