書道の現代アート展「ART SHODO FESTA 2019」開催決定!
現代アートとしての書道の魅力を広く発信する国内最大級の書道専門のグループ展「ART SHODO FESTA 2019」が、2019年6月21日(金)から23日(日)まで、東京都三鷹市の芸術文化センターで開催されます。このイベントでは、選考を通過した約50名のアーティストによる書道作品が一堂に展示され、アートファンや一般の観客が楽しむことができる機会となります。
イベント概要
開催日程は以下の通りです:
- - 6月21日(金) 14時~22時(ナイトイベント19時~)
- - 6月22日(土) 10時~18時
- - 6月23日(日) 10時~18時
入場料は600円で、3日間のフリーパスとなっています。前売り券や割引は用意されていませんので、現地での購入となります。特に、最終日の23日には出品者によるパフォーマンスイベントも予定されており、観客の皆さまと一緒に盛り上がること間違いなしです。
多彩なプログラム
「ART SHODO FESTA 2019」は、展示だけでなく、様々なトークイベントや講演会、懇親会も準備されています。特に注目なのは、6月21日のナイトイベントで行われるギャラリートークです。書家であり現代アーティストでもある山本尚志氏が進行役を務め、出品者との質疑応答を通じて、書道の新しい視点を聴くことができます。
さらに、6月22日には山本尚志氏と東京画廊+BTAPの山本豊津氏によるトークイベントが行われます。そして、横浜美術大学教授の宮津大輔氏による特別講演も予定されており、現代アートの視点から書の持つ可能性について深い考察が行われます。これらのプログラムは書道に関心がある方なら必見の内容です。
参加方法と出展作品募集
今年の「ART SHODO FESTA」では、展示される作品を一般から募集します。書類選考を経て、選ばれたアーティストには三鷹市芸術文化センターでのグループ展への出展権が与えられます。選考の流れは、応募開始が1月7日、締切が3月10日、合格発表が3月22日となっています。
応募者全員には当日ペアチケットのプレゼントもあり、参加する方々との交流も楽しめます。選考通過者は、出展費用として18,500円を支払い、出展準備を進めることになります。ただし、作品の販売については会場内での金銭の受け渡しができないため、後日の販売となる点に注意が必要です。
まとめ
現代アートとして新たな魅力を放つ書道作品が一堂に集まる「ART SHODO FESTA 2019」。ぜひ多くの方に足を運んでいただき、書道の新たな可能性を体験していただきたいと思います。出展者との交流やトークイベントを通じて、これまでとは異なる視点で書道を楽しむことができる貴重な機会となるでしょう。
詳細情報
〒181-0012 東京都三鷹市上連雀6-12-14
新しいアートの形を、どうぞお見逃しなく!