三菱地所ハウスネットが環境意識向上のためサーモボトルを配布

環境意識向上の取り組み

三菱地所ハウスネット株式会社が、従業員の環境意識を高めるためにオリジナルサーモボトルを製作し、配布するという斬新な取り組みを始めました。この新たな施策は、ペットボトルや缶の使用を減らすことを目的としており、オフィス内でのマイボトル利用を促進します。

会社は以前から、クリアファイルなどの消耗品のリサイクルやペーパーレス化に取り組んでおりましたが、今回は新たな一歩として、このサーモボトルを導入することを決定しました。これにより、従業員自身の意識を高め、持続可能な社会に貢献することが期待されています。

サーモボトルのデザイン案

ブランドの色を反映した独自のデザイン

配布されたサーモボトルは、三菱地所グループが提供する「三菱地所の住まいリレー」のブランドリニューアルを祝し、ブランドカラーである赤を基調としています。また、ブランドのシンボルである“バトン”をデザインに取り入れ、視覚的にもブランドへの愛着を感じさせるものとなっています。

この取り組みは、2023年11月に約10年ぶりのブランドリニューアルを実施したことに伴うもので、昨年のリニューアル1周年を記念しています。サーモボトルを通じて従業員は、環境への配慮だけでなく、自身が所属する企業のブランドに対しても愛着を持つことができるようになるといいでしょう。

配布イベントの様子

サーモボトルの配布は、社内イベントにて行われました。イベントではこの製品のコンセプトや設計思想が紹介され、従業員から多くの好評を得ました。参加した社員たちの表情には、期待と喜びが溢れていました。彼らはこのボトルが日常生活にどのように活かされるのかを楽しみにしています。

このような企業の取り組みは、単なる商品配布に留まらず、社会全体における環境意識をも変えていく可能性があると信じています。三菱地所ハウスネットが行う環境配慮の活動は、今後もますます注目されていくことでしょう。