産業交流展2018の受賞企業
2018-11-15 15:02:29
産業交流展2018「世界発信コンペティション」での受賞企業と山田五郎氏の熱い対話
産業交流展2018「世界発信コンペティション」受賞企業と山田五郎氏のトーク
2018年11月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催された第21回産業交流展2018では、東京都が主催する「世界発信コンペティション」の受賞企業が発表されました。このイベントの中で、受賞企業の代表たちとともに著名な評論家やキャスターの山田五郎氏、吉川美代子氏が参加したクロストークが行われ、大変な盛り上がりを見せました。
受賞企業の意義
「世界発信コンペティション」は、東京都内の中小企業が自らの技術を駆使して開発した革新的な製品やサービスを表彰することを目的としています。2018年は、94件のベンチャー技術部門エントリーと47件のサービス部門エントリーの中から、特に優れた30件が輝かしい受賞を享受しました。これにより、新製品の開発が促進され、その販路の開拓にも寄与しています。
熱いトークセッション
山田五郎氏を迎えたクロストークでは、受賞企業の代表たち、具体的にはH2L株式会社の岩﨑健一郎代表取締役や、株式会社フーモアの芝辻幹也代表取締役が登壇しました。このセッションでは、カフェのようなオフィス環境がベンチャー企業に見られる理由や、今後の協業の可能性などについて、参加者同士で熱い意見交換が行われました。
女性活躍の進展
別のトークセッションでは、吉川美代子氏が「女性活躍推進知事特別賞」を受賞した企業のリーダーたちと共に、女性の社会における役割について議論しました。株式会社ナリシゲライフメッドの成茂光子代表、株式会社グリーン・シップの田中明子代表社長、押入れ産業株式会社の木戸博美営業本部主任が参加し、女性が活動しやすい社会の実現に向けた視点が交わされました。このセッションでのディスカッションは、参加者たちの心を強く打ちました。
受賞企業一覧の紹介
受賞企業一覧は、製品・技術(ベンチャー技術)部門で17社、サービス部門で13社、さらに女性活躍推進知事特別賞で3社が選出されました。特に、女性が経営や開発において積極的にリーダーシップを発揮した企業が評価され、多くの参加者からの注目を集めていました。
産業交流展の全体概要
産業交流展2018は、首都圏の中小企業や団体のための重要なビジネスプラットフォームとしても位置づけられています。「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」など多岐にわたる分野の中小企業が出展し、多様な最新技術やサービスが紹介されました。入場は無料で、多くの来場者がこの機会を活かし、企業間のネットワーキングやビジネスマッチングを図りました。
このイベントを通じて、東京都内の中小企業が持つ力強い技術力や革新性が再確認されるとともに、今後の発展に期待が寄せられます。
まとめ
産業交流展2018は、受賞企業の活躍や将来性を感じさせる内容となりました。ベンチャー企業同士の交流や、女性のリーダーシップが重要なテーマとして取り上げられたことで、参加者にとって大変意義深いイベントとなったことでしょう。今後の展開にも目が離せません。
会社情報
- 会社名
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公益財団法人 東京都中小企業振興公社
- 住所
- 東京都千代田区神田佐久間町1-9
- 電話番号
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