#宮城県 #仙台市 #仙台 #海と日本PROJECT #うみのWORK WORK

仙台で行われた「うみのWORK WORK」イベント

一般社団法人 海と日本PROJECT inみやぎが主催する「うみのWORK WORK」イベントが、2023年7月26日から27日にかけて仙台市で開催されました。このイベントは、海に関わるさまざまな職業を子供たちが体験できる素晴らしい機会で、約8万2000人が訪れる「tbc夏まつり」の一環として行われました。

イベントの概要

「うみのWORK WORK」の主な目的は、次世代に豊かで美しい海を引き継ぐこと。これを実現するために、「海と日本プロジェクト」のコンセプトに基づき、仙台市の勾当台公園にたくさんのブースが設けられました。参加した130人の子供たちは、海に関連する仕事を通じて、新たな発見や学びの機会を得たことと思います。特に注目を集めたのは、「化石発掘」や「カキ漁師」の体験です。これらの体験を通じて、子供たちは海の生態系や漁業の大切さを学びました。

人気の職業体験

「南三陸の化石発掘」や「缶詰制作」といった仕事体験は、早々に参加枠が埋まる人気ぶりでした。缶詰制作では、参加者たちが自分の夢を詰め込んだタイムカプセルのような缶詰を作り、嬉しそうな笑顔を見せていました。また、絵を描くことが好きな子供たちが集まって「牡蠣クリームコロッケ」のPOP制作を行い、そのクリエイティビティが光る作品が完成。これらは実際に店舗で展示される予定です。

夏まつりの魅力

そして、夏まつりの会場内には美味しい食べ物を提供する屋台も多数登場。地元の企業や自治体が協力し、様々な料理が用意されました。昨年の人気イベントを踏襲し、宮城水産高校の調理部が作った深海魚を使った商品や、塩竈市のマグロの唐揚げなど、たくさんの人が行列を作って楽しみました。

参加者からの感想

参加した子供やその保護者からは、多くの嬉しい声がありました。「漁師のお仕事を体験できて、カキのベッドが役に立つことが分かり嬉しい！」とのことで、親も子供も充実した時間を過ごしたようです。また、PR活動を通じてスキルを学べたことも高く評価されていました。

海と日本PROJECTの意義

「海と日本プロジェクト」は、日本の美しい海を未来へと受け継ぐために進められている活動で、今後も子供たちが参加できる様々な機会を提供していくことが期待されます。皆が海を共に大切にし、人とのつながりを大切にしながら、未来を築いていけることを願っています。

団体概要

• - 団体名: 一般社団法人 海と日本PROJECT inみやぎ
• - URL: 海と日本PROJECT inみやぎ
• - 活動内容: 宮城は世界三大漁場の一つである三陸沖を有し、自然豊かな海の恵みを皆で守り、次世代へ伝えていく活動を行っています。

今後もこのような素晴らしいイベントが続いていくことを心より願っています。

関連リンク

サードペディア百科事典: 宮城県 仙台市 仙台 海と日本PROJECT うみのWORK WORK

Wiki3: 宮城県 仙台市 仙台 海と日本PROJECT うみのWORK WORK