映画『みんな生きている』
2020-11-07 12:52:00

俳優樋口大悟が描く骨髄移植の物語、映画『みんな生きている』がクラウドファンディング開始

映画『みんな生きている』がクラウドファンディングを始動



俳優の樋口大悟が主演し、自身の骨髄移植の経験を基にした映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』の制作が始まりました。このプロジェクトは、骨髄バンクと命をテーマにし、支援を募るためのクラウドファンディングもスタートしました。

映画の背景



樋口は1977年に新潟県糸魚川市で生まれ、25歳の時に白血病を発症しました。30歳で骨髄移植を受け、新たな命を授かりました。この経験を通じて、樋口は「出会うことのない二人の絆」と「命の大切さ」を感じ、その思いを映画で表現したいと考えたのです。

映画では、骨髄バンクがないと消えてしまうであろう命にスポットを当てています。約12年の月日を経て、樋口は主演として、かつての自分と同じように治療を受ける人々へのメッセージを届けることを目指しています。

監督の紹介



この映画の脚本と監督を担当するのは両沢和幸氏です。彼はTVドラマ「ナースのお仕事」や映画『御手洗薫の愛と死』など多くの作品で名を馳せており、深い人間ドラマを描く手腕に定評があります。彼が手掛ける本作も、多くの期待を集めています。

プロジェクトの支援



本作は、NPO法人血液情報広場・つばさの理事長である橋本明子さんや、糸魚川市長の米田徹さんなど、関係者からも応援の声が寄せられています。映画を通じて、白血病患者やドナーの物語が広まり、多くの人々が命の重みを感じるきっかけになることを願っています。

参加方法



クラウドファンディングの詳細は、公式サイトで確認することができます。支援者には感謝の意を表し、特典も用意されているとのことです。ぜひ、多くの人がこのプロジェクトに参加し、映画が成功することを願っています。

まとめ



映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』は、命の大切さを改めて考えさせる感動的な作品となるでしょう。樋口大悟の経験がどのように映像化されるのか、そして、観客にどのようなメッセージを伝えるのか、今から公開が楽しみです。このプロジェクトの成功が、白血病と闘う人々やドナーへの支援となることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社リ・ボーン117
住所
東京都杉並区堀ノ内2-26-11アヴィタシオン・ル・グラン
電話番号
03-6315-5883

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