渋谷に新たに登場！応援型カラオケ「VSING」記者発表会の模様

渋谷に誕生する応援型カラオケ「VSING」

2025年に渋谷センター街に新たにオープンする「VSING」は、デジタル化が進む時代において新しい形のエンターテインメントを提供することを目指しています。このカラオケステージ＆バーは、歌うだけでなく、観客と一体となって楽しむことができる「応援型カラオケ」としての特徴を持っています。

VSINGの魅力

「VSING」では、歌唱パフォーマンスが際立つだけでなく、観客がその場で応援をして楽しむことで、まるでライブ演奏のような熱気が生まれます。これにより、客はただ歌うだけではなく、全体が一体感を持った体験ができます。このシステムは、特に東南アジアでの成功例を基にしており、世界中に42店舗を展開していることからも、その人気は証明されています。

記者発表会の内容

「VSING」の記者発表会が開催されたのは、賑やかな渋谷の真ん中。イベントは2部構成で行われ、最初に登壇したのは、ダイナモアミューズメントの小川代表や、GENDAのグループ会社シン・コーポレーションの川口代表です。二人は、この新業態が持つ意義や市場背景について詳しく解説しました。

特に川口代表は、コロナ禍から復興を進める中で、変化するニーズに応える新しい形の経営が求められていると述べ、「VSING」の展開がその一助になることを強調しました。その後、小川代表が東京タワーで実施したプロジェクトや「VSING」の独自の「Cheer」応援機能についての詳細なプレゼンテーションを行い、メディア関係者に実演を交えて体験させました。

また、海外展開のCEOである Ivan Le Yong Chin氏も登壇し、他国での成功事例と同様に、日本市場にも大きな期待を寄せるとし、今後の展望を語りました。

ゲスト出演者によるライブパフォーマンス

発表会の後半では、タレントの渋谷凪咲さんとお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんとリリーさんがステージに登場。彼らは実際に「VSING」での歌唱体験を披露し、観客と共に応援演出を体感しました。渋谷さんは「アイドル時代のような高揚感があり、この感覚を日常で体験できるのが素晴らしい」と語り、盛山さんも「振り付けもしたくなるぐらい楽しい」とコメント。リリーさんも「歌手になった気分になれて、貴重な体験だった」と感想を述べました。