AI英語学習サービス『レシピー for School』が全国9校に導入！ベネッセとの協業で実現

AIが学習をパーソナライズ！『レシピー for School』が全国9校に導入

株式会社ポリグロッツは、ベネッセコーポレーションと共同で、全国9校にAI英語学習サービス『レシピー for School』を導入することを発表しました。この導入は、5月に両社が締結した資本業務提携に基づく取り組みの第一弾となります。

『レシピー for School』は、200万人以上が利用する英語学習アプリ『レシピー』を教育機関向けに進化させたものです。生徒の英語学習を効果的にサポートするだけでなく、教師の負担軽減にも貢献するAI学習サービスです。

個別最適化された学習をAIが実現

『レシピー for School』は、AIを活用することで、生徒一人ひとりに最適化された学習を提供します。主な機能は以下の通りです。

・スマートアサインメント機能

『レシピー for School』内の記事や動画コンテンツ、教科書、先生によって選ばれた記事などをAIが分析し、授業や宿題に最適な単語や内容理解の問題、ライティング・ディスカッションのトピックなどを自動生成します。これにより、教師は問題作成や採点、生徒の学習進捗管理などの負担を大幅に軽減できます。

・マイレシピ機能

AIが生徒のレベルに合わせて、毎日の学習カリキュラムを自動作成します。アプリ内のレベルテストで、単語、リスニング、文法、リーディング、スピーキングの各技能を5段階にレベル分けし、AIが自動で生成された学習カリキュラムを提供します。生徒は、自分のレベルに合わせた学習を進めることができ、自学自走を促します。

ベネッセとの連携で学習コンテンツを拡充

今回の導入にあたり、ポリグロッツはベネッセと共同で、『レシピー for School』の学習コンテンツを拡充しました。ベネッセが提供する教材に加え、「GTEC」に対応した問題なども追加することで、より充実した学習環境を実現しています。

「GTEC」は、ベネッセが1998年から展開している独自の英語技能試験で、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を絶対評価で測定するスコア型の検定です。

ポリグロッツの代表取締役・山口隼也氏のコメント

「『レシピー for School』は、生徒の学習意欲を高め、英語学習の質を高めるための画期的なサービスです。ベネッセとの協業により、より多くの生徒に『レシピー for School』を活用していただく機会を提供できることを嬉しく思います。今後も、AI技術を活用し、生徒の学習をサポートするサービスを開発し、日本の英語教育の進化に貢献していきたいと考えています。」