BMWとQNX、次世代自動車に向けた革新を実現する提携

BMWとQNX、次世代自動車に向けた革新を実現する提携



2026年1月6日、米ラスベガスでのCESにて、BlackBerryの子会社であるQNXがBMWグループの新しい自動車ラインである「ノイエ・クラッセ」に自社のテクノロジーが採用されたことを発表しました。この重要なパートナーシップは、2021年に締結された両社の合意に基づいており、感応型運転支援システムの共同開発を目的としています。

BMWは、その次世代の車両アーキテクチャを徹底的に再構築しています。この新たなプラットフォーム「ノイエ・クラッセ」は、4つの高性能な演算ユニット「スーパーブレイン」を備え、自動運転やインフォテインメント、車両操作などの重要な機能を統括します。QNXのリアルタイムオペレーティングシステムとハイパーバイザー技術が、その安全性の要となることを期待されています。

QNXのプレジデントであるJohn Wall氏は、「BMWのノイエ・クラッセはSDV(ソフトウェア定義型自動車)の革新における大きなステップであり、そのセーフティクリティカルな機能を支える中心的な役割を果たせることを光栄に思います」と述べました。QNXは、25の電気自動車メーカーのうち24社に取り入れられていることからも、その技術力の信頼性を裏付けています。特に、自動運転や運転支援システムなど、ミッションクリティカルな領域において、QNXが提供する決定的な性能とセキュリティにより、自動車業界でのイノベーションが加速されます。

一方、BMWグループのリアルタイムSafe-POSIXソフトウェアプラットフォーム担当バイプレジデントChris Salzmann氏は、「ノイエ・クラッセは単なる新型車両ではなく、我々の技術戦略を再定義する製品です」と語っています。新たに開発された中央演算ユニットは、前世代の20倍の処理能力を持ち、AIやOTAアップデートを含む高度なシステムとの統合を実現します。ここでも、QNXが信頼できるパートナーとして重要な役割を果たしています。

現在、自動車業界は急速に変化しており、QNXはトヨタやホンダをはじめ、世界の主要な自動車メーカーとの連携を強化しています。彼らの技術を支え、自動車のデジタルコックピットや運転支援システムの革新を加速するために、QNXは様々な面で支援を続けています。また、同社のソフトウェアは、医療機器や産業用制御機器、航空宇宙など、多岐にわたる分野でも導入されており、その適用範囲は広がっています。

QNXは、自動車メーカーに対し、安全で効率的なソフトウェアの提供に注力しており、この進展は今後も続く見込みです。特に、セキュリティと信頼性が求められる領域において同社はその存在感を示し続けるでしょう。

詳しい情報については、QNXの公式サイト(QNX.com)を訪れるか、@QNX Newsをフォローして最新情報をキャッチしてください。

会社情報

会社名
BlackBerry Japan 株式会社
住所
東京都港区赤坂1-11-30
電話番号

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