現代アートの祭典「Independent Tokyo 2020」が竹芝で開催

新たなアートの潮流「Independent Tokyo 2020」がやってくる

国内最大級の現代アートイベント「Independent Tokyo 2020」が、2020年12月19日（土）と20日（日）の2日間、東京ポートシティ竹芝 2Fで開催されます。このイベントは、株式会社タグボートの主催により行われ、幅広いアート体験が提供されることが期待されます。

様々なアーティストとの出会い

「Independent Tokyo」は、さまざまなアーティストが自身の作品を通じて観客と対話する機会を創出します。特に、取扱い作家25名によるブース展示が設けられ、参加者は新進気鋭のアーティストたちの作品を間近で楽しむことができます。出展アーティストには、月乃カエル、丹治基浩、小久保潤一、高橋夏代、西川美穂をはじめ、さまざまなスタイルを持つ作家が並びます。

注目のトークイベント

イベントの目玉は、画家・杉田陽平によるトークセッションです。杉田は、Amazonプライム・ビデオで放送されている恋愛リアリティーショー「バチェロレッテ」に出演後、注目が集まる若手アーティストの一人です。彼は独自の色彩感覚を持ち、愛に関する豊かな言語で多くの人々を魅了しています。トークイベントでは、杉田が今後のアーティストとしての在り方について語ります。

多彩なパフォーマンスが盛りだくさん

さらに、多彩なパフォーマンスやアートイベントも行われます。「櫻子心象室」では映像作品をもとにしたアートパフォーマンスが実施されるほか、神田さおりによる祝祭アートパフォーマンスや、アートと愛についての対談なども予定されています。

特に注目なのが、巨大な300インチのスクリーンで展示される土佐尚子の映像作品です。芸術とテクノロジーを融合させた作品は、日本の伝統的な美と現代的な視点を織り交ぜる内容で、参加者を感動させることでしょう。