愛知県陶磁美術館でリアル謎解きゲームを体験しよう!
愛知県陶磁美術館にて、2021年10月10日から12月10日までの期間に特別イベントとしてリアル謎解きゲーム「もう1つの名茶碗」が開催されます。土日祝日限定で楽しめるこのイベントは、参加者が美術館内を巡りながら複雑な暗号や謎を解き明かす体験型の周遊イベントです。子供から大人まで、幅広い世代の方々が楽しめる内容になっています。
ゲームのストーリー
この謎解きゲームでは、名茶碗と呼ばれる「大井戸茶碗 有楽井戸」にまつわる物語が展開されます。この茶碗は戦国時代の有力な茶人、有楽斎に関係するもので、彼は自らが所有する本物の茶碗を大切に保管する一方で、彼の想いを込めて影武者の茶碗を作らせたという噂があります。それは「有楽井戸」が持つ特別な価値を守るための行動だったと言われています。
時代が経つ中で、影武者茶碗の場所に関する手がかりが発見され、愛知県陶磁美術館がその舞台となります。このゲームでは、参加者が与えられたヒントを元に謎を解き明かし、影武者茶碗の真実に迫るのが目的です。
参加方法と詳細
- - 開催期間:2021年10月10日~12月10日(土日祝日のみ)
- - 参加費:無料(別途、当日の観覧券が必要)
- - 受付時間:9:30~15:00(16:30閉館)、各日先着100名
- - 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
- - 受付・ゴール:本館特設受付
- - 主催:愛知県陶磁美術館
- - 運営会社:(株)エフェックス
- - 駐車場:250台、大型バス4台(無料)
愛知県陶磁美術館の公式ウェブサイト(
こちら)で、より詳細な情報を確認することができます。
アートと歴史が交差するこの独特な体験にぜひ参加してみてください!
アクセス方法
公共交通機関
- - 地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
- - 名鉄瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き「陶磁美術館」下車(土日祝日のみ運行)
- - 愛知環状鉄道「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
自動車
- - 東名高速道路「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から約5km
- - 東名高速道路「名古屋IC」・名二環道「本郷IC」から約10km
- - 東海環状自動車道「せと赤津IC」から約7km
美術館での謎解きは、新たな発見があり、楽しい思い出になることでしょう。皆さんの参加を心よりお待ちしています!