株式会社アクティオが導入したヘルスパルスサーベイ
株式会社アクティオ(以下、アクティオ)が、メディフォン株式会社(以下、メディフォン)が提供するクラウド健康管理システム「mediment」を通じて、世界初となる「ヘルスパルスサーベイ」を導入しました。この取り組みは、特に従業員の健康と働きがいを両立させることを目指しています。アクティオは建設機械のレンタル業界をリードする企業であり、従業員の健康を重視した職場環境を整備することを重要な課題と捉えています。
ヘルスパルスサーベイの目的
アクティオは、従業員の心と身体の健康状態を把握するため、独自の調査「ヘルスパルスサーベイ」を実施することにしました。このサーベイは、組織内のストレス要因を可視化するとともに、従業員の健康問題への早期対応を促進します。具体的には、休職者の減少を目指し、組織全体の持続可能な成長を支える基盤を築くことを目標としています。
会社の副社長、小沼成人氏は、「『人を大事に、機械を大事に』という価値観を大切にし、健康で前向きに働ける環境づくりが顧客サービスの質向上につながる」と語っています。今後も調査を継続し、得られたデータを基に職場環境を改善していく計画です。
ヘルスパルスサーベイとは
ヘルスパルスサーベイは、従業員の健康状態を高頻度で把握するための調査です。近年、メンタルヘルス問題が社会的課題となる中、休職者の増加が懸念されています。サーベイでは、睡眠が精神的および身体的な健康に如何に影響を与えるかに着目し、従業員の不調の兆候を早期に捉える仕組みを整えています。
この調査によって、各従業員がより健康的に、エネルギッシュに働けるよう支援することが狙いです。サーベイに関する詳細は、メディフォンの公式サイトで確認することができます。
株式会社アクティオとメディフォンの取り組み
アクティオは、1967年に設立され、東京都中央区に本社を置くリーガル企業です。建設機械のレンタルやリース、販売等を主な事業として展開しています。社名:株式会社アクティオ、所在地:〒103-0027東京都中央区日本橋3-12-2朝日ビルヂング 7階、代表取締役社長兼COO 小沼直人。アクティオは、常に社員の健康を第一に考え、質の高いサービスの提供に努めています。
メディフォンは、遠隔医療通訳サービスや、健康管理SaaS事業を通じて医療機関の外国人患者受入れを支援しています。2021年に開発した「mediment」は、健康経営を推進するとともに、企業の人事労務担当者が煩雑な業務を効率化できるよう、様々な機能を提供しています。
今後もアクティオとメディフォンは、従業員の健康を守りながら、持続可能な社会の実現に向けて共に歩んでいくことが期待されています。企業の責任として、健康経営を一層推進し、全ての従業員が健康で活き活きと働ける環境を整えていくことが重要です。