松山智一が織り成すアートとデザインの特別展示
ニューヨークを拠点にする現代美術家・松山智一と、ファッションブランドISSEY MIYAKEが手を組む新プロジェクト、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEによる「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」が、2026年7月9日から8月31日まで、ISSEY MIYAKE / NEW YORKで開催されます。この特別展示では、アートとデザインの新たな接続が提案されるとともに、松山の独自の視点が融合した新作も発表されます。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、2025年に東京で行われた松山の初の個展「松山智一展 FIRST LAST」がきっかけで始まりました。展覧会の中で制作された限定アイテムが大きな反響を呼び、それを受けての新たな取り組みとして、松山の作品を「一枚の布」として再構築したコートが新たに発表されます。このコートは、アートを日常で着用するという特別な体験を提供するものです。
展示内容と体験
展示では、松山が長年のテーマとしてきた騎馬像が新たな形で表現されています。A-POC ABLEの技術によって、松山の作品世界を再現した生地が天井から吊るされ、参加者はその空間内で立体的なアート体験を楽しむことができます。また、関連する絵画作品も展示され、松山のアートフィロソフィーを深く知ることができる機会となります。
展示は、月曜日から土曜日は11:00から19:00まで、日曜日は12:00から18:00までの時間で開催されます。会場は、マディソンアベニューに位置するISSEY MIYAKE / NEW YORKです。
限定アイテムの詳細
特別展示に併せて、松山が手がけた7つの作品を無縫製ニットTシャツにプリントしたアイテムも登場します。このTシャツはニューヨークでのみ購入可能で、全7色展開され、価格は44,000円(税込)です。
さらに、コートは330,000円(税込)で販売され、サイズは01と03が用意されています。カラー展開は4色で、ISSEY MIYAKE GINZA / 442限定のカラーもあり、ここでは抽選販売が行われますので、購入希望者は事前に申し込みが必要です。
アーティストのビジョン
松山智一は、異なるジャンルのクリエイティブが交わることで新しい表現が生まれると感じています。また、A-POC ABLEのチームとの協働には強い必然性を感じ、自身のアートが時代の挑戦の一部として位置づけられることを願っています。このプロジェクトを通じて、出会う人々が新たな創造の熱を感じ取れることを望んでいます。
松山智一のプロフィール
松山智一は1976年に岐阜県で生まれ、現在はブルックリンに居住する現代美術家です。彼の作品は、東洋と西洋、古代と現代、具象と抽象という異なる要素を有機的に結びつけ、現代社会の様相を反映させています。大規模なパブリックアートプロジェクトも手がけている彼の作品は、世界中の多くの場面で評価されています。
新たな作品とその表現がもたらす可能性に、ぜひご期待ください。