ADWAYS CHINAが上海広告協会から認定
株式会社アドウェイズの子会社、愛徳威広告(上海)有限公司(略称:ADWAYS CHINA)が、上海広告協会によって「デジタル広告認証商標三級企業」として認定されました。この認定は、デジタル広告における企業の技術、クリエイティブ、チームの実行力を総合的に評価するものです。
認定の背景
「デジタル広告認証商標三級企業」は、広告コンプライアンスやデータセキュリティ、ターゲティング配信といった様々な分野で、業界基準を満たす企業に授与されます。ADWAYS CHINAは20年以上にわたり、クリエイティブが持つ価値を重視し、データとテクノロジーを融合させることで、広告効果やブランドの認知向上を追求してきました。この姿勢が認められ、今回の評価に至ったのです。
プライバシー対策の強化
昨今、インターネット利用者のプライバシーを守る動きが世界的に加速しており、中国でも同様の取り組みが進んでいます。ADWAYS CHINAは、デジタル広告の信頼性と透明性を高め、持続可能な広告提供を行う努力をしています。この認定は、そのような企業姿勢と過去の実績が高く評価された結果です。
ADWAYS CHINAの未来へのビジョン
ADWAYS CHINAのディレクター、Lily Jiang氏は、「私たちは、日本の広告主が中国市場でのビジネス成長を安心して行える環境を提供することをお約束します。ユーザーデータの保護や透明性の確保、広告効果の向上のために努力を続けます」と述べています。彼女は、世界の変化に対応しながら、パートナーシップの重要性を強調しました。
愛徳威広告(上海)有限公司について
愛徳威広告(上海)有限公司は、2004年に設立され、株式会社アドウェイズの100%出資で誕生した子会社です。デジタルマーケティングや越境ECなど、広告サービスに限らない広範囲な業務を展開しています。彼らのウェブサイトでは、さまざまなサービスや実績が紹介されています。
株式会社アドウェイズについて
株式会社アドウェイズは2001年に設立され、2006年に東証マザーズに上場、2022年に東証プライム市場に移行しました。「全世界に『なにこれ すげー こんなのはじめて』を届ける」ことを目的に、包括的なマーケティング支援や新しい広告表現の開発に努めています。広告事業やテクノロジーを活用した事業展開に加え、アジアを中心に海外市場への進出にも力を入れています。
ADWAYS CHINAの認定により、さらなる発展を期待される企業ですが、今後も信頼性の高い広告サービスを提供し続けることに注力していくことでしょう。