「QommonsAI」アップデートで自治体の業務改革をさらに加速
Polimill株式会社が提供する自治体向け生成AI「QommonsAI」は、2026年2月6日に行ったバージョン2.2.1アップデートにより、管理者機能の強化をはじめとした多くの新機能が追加されました。このアップデートにより、全国650以上の自治体での業務効率化が期待されています。
アップデートの狙いと背景
このアップデートは、自治体の全庁的な業務管理を効率化し、現場での利便性を向上させるために行われました。具体的には、管理者のニーズに応じた機能追加と、現場職員から寄せられた要望に基づく機能改善が施されています。これにより、より安全で柔軟に業務を活用できる環境が整えられました。
主なアップデート内容
1. 管理者機能の充実
管理者の業務効率を高めるため、以下の機能が強化されました。
- - AIモデル制限機能: 管理者が使用できるAIモデルを制限し、組織の方針に合わせた運用が可能に。
- - 部署一括更新機能: 人事異動や組織改編の際に、部署情報を一括で更新でき、管理者の負担を軽減します。
- - 職員番号追加: ユーザー管理項目に職員番号を追加することで、人事システムとの照合が容易になります。
- - 仮登録ユーザーの期限表示: ユーザーの登録状況が視覚的に把握しやすくなりました。
2. PowerPoint (.pptxファイル) に対応
今回のアップデートでは、Word、Excel、PDFに加えてPowerPointファイル(.pptx)もアップロード可能になりました。これにより、プレゼン資料を「プライベートナレッジ」に登録し、「チャット」上で直接利用することができ、業務の効率化が図られます。資料内容の確認や質疑応答がスムーズになることにより、資料作成業務への負担も軽減されます。
3. AIモデルのチャット画面での切替
チャット画面から使用するAIモデルを直接切り替えられる機能が実装されました。これにより、業務に応じて必要なモデルを即座に変更でき、作業の流れを途切れさせることがありません。
4. その他のユーザビリティ改善
- - メンバー一覧 UIのブラッシュアップ
- - ログアウトボタンの配置変更
- - チャット内容コピー時の書式保持機能の追加
QommonsAIについて
「QommonsAI」は、行政向けに提供される生成AIで、数千万件の法律・政策・論文データを基に自治体課題の解決を支援します。2026年2月末時点で650以上の自治体で約25万人が利用しており、政策立案や住民対応に活用されています。今後、ノーコードでスキルをエージェント化する機能も予定されています。
今後の展望
Polimill株式会社は、自治体職員の方々の声を反映し、今後もQommonsAIを進化させつつ、自治体業務の効率的かつ高度な運用をサポートしていく予定です。
公式サイト
QommonsAI 公式サイト
会社概要
- - 社名: Polimill株式会社
- - 所在地: 東京都港区
- - 代表者: 伊藤あやめ、谷口野乃花
- - 事業内容: 行政向け生成AI「QommonsAI」や、デジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」の企画・開発・運営など
- - コーポレートサイト: Polimill株式会社