犬と一緒に楽しむ！因島の大山神社第2回わんこ祭が開催

因島の大山神社で開催される第2回わんこ祭

瀬戸内海の美しい風景を楽しむ因島にある大山神社では、今年も『第2回わんこ祭』が開催されます。このお祭りは、11月2日（日）と3日（月・祝）に行われ、犬の日にちなんで愛犬と一緒に神事を体験できるユニークなイベントです。

わんこ祭の魅力

わんこ祭では、オーナーと愛犬が一緒にお祓いを受けられ、無病息災を願った神事に参加できます。お祓いを受けた後には、古代からの風習に従い、茅の輪をくぐって記念撮影も可能です。境内にはドッグランが設けられ、水飲み場やペット用手水も用意されており、犬たちも快適に過ごせるよう配慮されています。また、ペットメモリアル作品「SUKEROKU」の出店もあり、多彩な楽しみが待っています。

大山神社は『犬柄お守り』の授与でも知られており、これは保護・福祉の観点から動物関連団体への寄付を含む素晴らしい取り組みです。犬柄お守りには日本で唯一、8種類の犬種がデザインされており、愛犬家の皆さんから大変人気を集めています。それぞれのお守りには健康や厄除け、学業成就、交通安全など、さまざまな目的に対応した「御内符」も入れることが可能です。

大山神社の歴史

大山神社は、宝亀4年（773年）に創建された因島最古の神社であり、長い歴史を有します。『三代実録』には、この神社に対する古代の記録も残されており、現在は「自転車神社」や「株神社」としても知られ、全国から多くの参拝者が訪れる人気スポットとなっています。また、毎年独自のイベントが多数開催されており、中でも「泣き相撲」や「にゃんこ祭り」などは特に多くの人々を惹きつける楽しみのひとつです。