Tokyo Pride 2025
2025-06-16 15:20:51

Tokyo Pride 2025が「Youth Pride」を初開催!多様性を尊重する祭典が実現

Tokyo Pride 2025が「Youth Pride」を初めて開催!



2025年、特定非営利活動法人東京レインボープライド(TRP)による「Tokyo Pride 2025」が、ユース世代を対象にした新たなプログラム「Youth Pride」を初めて実施しました。このイベントは、LGBTQ+に関する理解と人権を深く考える機会として設けられ、参加者は自分自身や他者について学び、交流を楽しむことができました。

ユースプライドの魅力



ユースプライドは、「ありのままを愛そう」をテーマに掲げ、6月14日と15日の2日間にわたって開催され、約1,300人が訪れました。会場はWITH HARAJUKU HALLであり、ユース世代を中心とした参加者で賑わいました。

このイベントでは、「学ぶ」「働く」「暮らす」「遊ぶ」といった多様なテーマで構成されたプログラムが組まれ、参加者はLGBTQ+当事者や専門家からリアルな声を聞く貴重な機会を得ることができました。各セッションでは、多様性を尊重することの重要性が強調され、自由に生きやすい未来を描くための情報が発信されました。

多彩なプログラム内容



学ぶセッション



イベント初日は、日本のLGBTQ+の歴史についての知識を深める「学ぶ」セッションが行われました。性社会文化史研究者の三橋順子さんが新宿二丁目の誕生やその歴史の変遷を紹介し、続いてジャーナリストの北丸雄二さんが世界各国のLGBTQ+権利運動の歴史について話しました。その後、インフルエンサーのじんじんさんと高校生、大学生のメンバーによる座談会が開催され、学校生活におけるリアルな体験が分かち合われました。

働くセッション



「働く」テーマでは、LGBTQ+当事者の就職活動に焦点を当てたプログラムが展開されました。就職活動中のユース世代が企業の代表者に対して本音をぶつけ、自身の経験をもとに職場環境の重要性を訴えました。企業側もユース世代の声に耳を傾け、未来のための前向きなメッセージを送る場となりました。

暮らすセッション



2日目には、「暮らす」をテーマにしたプログラムが行われ、家庭を持つLGBTQ+当事者からの経験が共有されました。YouTuberとして活躍する講演者たちが、ユース世代への希望のメッセージを届けました。

遊ぶセッション



「遊ぶ」をテーマにしたセッションでは、GIVENCHY BEAUTYとZOZOによるファッションショーが開催され、自分らしさを表現するユースモデルたちが舞台でその魅力を披露しました。イベントの締めくくりに行われた「Youth Pride 成人式」では、一人ひとりのありたい姿を祝う場として盛り上がり、多くの笑顔にあふれました。

未来への期待



TRPは、すべての人々が差別や偏見にさらされず、自分らしい生活を送ることができる社会の実現を目指しています。今回の「Youth Pride」がユース世代にとっての出発点となり、毎年の開催が期待されることでしょう。これからも多くの人々が参加し、自由に自分を表現できる社会を築いていくことを願っています。

公式情報は以下のリンクからご覧いただけます。

HappyPride




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 東京レインボープライド
住所
東京都新宿区新宿2-4-9中江ビル4階
電話番号
03-6384-2768

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 LGBTQ+ Tokyo Pride Youth Pride

Wiki3: 東京都 渋谷区 LGBTQ+ Tokyo Pride Youth Pride

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。