京王パラアート展2024が開催決定
京王電鉄株式会社は、障害者週間に合わせて、特別なアート展示イベント「京王パラアート展2024」を開催します。このイベントは、障害者に対する理解を深め、社内のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)マインドを育成することを目的としています。
開催日程と場所
「京王パラアート展2024」は、2024年12月2日(月)から12月26日(木)まで、京王電鉄の本社ビル1階の打ち合わせコーナーで行われます。特に、12月25日(水)には、13時から17時の間、一般の方にも開放される特別な機会があります。ただし、混雑時には待機が必要となる可能性がありますので、訪問の際はご了承ください。
展示作品の特徴と出展者
本展示では、関東地域の鉄道会社や多摩地域の特例子会社を含む、総勢13社から提供された作品が展示されます。特に、株式会社京王シンシアスタッフの社員の作品も展覧され、全体で14作品が展示される予定です。展示作品はA3サイズ以下の平面作品で、視覚的なアートを通じて障害者への理解を視覚的に促進します。
社内イベントと体験プログラム
さらに、展示期間中には社内向けにパラスポーツ体験イベント「みんなでボッチャ体験」も開催されます。これは、全ての人が気軽に楽しめるスポーツで、障害者理解を促進するためのワークショップも行われます。これにより、社員同士のコミュニケーションを深め、理解を深めることが期待されています。
DE&Iマインドのさらなる醸成
本展示イベントだけでなく、京王電鉄では障害者への理解をより深めるために、多様な取り組みを行っています。社内での研修や障害者スポーツ体験を通じて、社員全体の意識向上を図り、顧客へのサービス向上にも繋げていく方針です。
参加方法とアクセス情報
展示会への参加は、京王電鉄のお取引先企業やグループ社員、そして出展企業の関係者のみが対象です。一般開放の日には、京王電鉄本社へのアクセスは、聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩1分の距離にあります。来場者は、本社1階受付での案内を受けることが求められます。
まとめ
「京王パラアート展2024」は、障害者に対する理解を深めるだけでなく、社内のリーダーシップや気づきを促す良い機会です。障害者週間の意味を再確認し、参加される皆さんが新たな視点を得る場となることを期待しています。ぜひ多くの方にご来場いただき、新たな価値を見い出してください。