青山美智子と田中達也が贈る新たな遊園地の物語『遊園地ぐるぐるめ』発表！

豪華コラボが実現！『遊園地ぐるぐるめ』が登場

2025年3月5日（水）、ポプラ社から新たな小説『遊園地ぐるぐるめ』が発売されます。本作は、人気作家・青山美智子さんとミニチュア写真家・田中達也さんという、二人のクリエイターによる豪華なコラボレーションによって生まれた作品です。青山さんは、5年連続で本屋大賞にノミネートされる実力派作家であり、その作品『お探し物は図書室まで』は米『TIME』誌の「2023年の必読書100冊」にも選ばれました。一方、田中達也さんはInstagramで390万人以上のフォロワーを持つ人気クリエイターで、その作品は見る人を魅了しています。

前代未聞のコラボ形式

『遊園地ぐるぐるめ』は、青山さんが田中さんのミニチュア作品を基に物語を執筆し、そのストーリーから田中さんが新たな作品を創作するという、前代未聞のフォーマットで書かれています。この流れは、青山さんと田中さんの間のクリエイティブな相互作用を生み出し、作品に独特の深みと楽しさを与えています。

物語のあらすじ

本書の舞台は、心温まるワンダーランド「遊園地ぐるぐるめ」。日常の忙しさや心配事を忘れ、6人のキャラクターたちがアトラクションを全力で楽しむことで、新たな視点や心持ちを得ていく姿が描かれています。この連作短編小説は、「楽しむこと」を再発見し、喜びで満たされたひと時を提供します。

書店員からの応援の声

『遊園地ぐるぐるめ』への期待は大きく、書店員たちからも称賛の声が届いています。ジュンク堂書店の鈴木沙織さんは、「2人の魔法使いの世界に酔いしれました」と絶賛し、明文堂書店の二谷由美さんは、「『楽しむこと』を思い出させてくれる作品」とコメントしています。また、くまざわ書店の稲田容子さんも、この作品を自分の心を温めるために手元に置きたいと語っています。