学生の未来を切り開く『ジョブカレ』がOB・OG訪問1,000件を達成

学生と社会人を結ぶ『ジョブカレ』の革新

株式会社Arinosが運営する『ジョブカレ』は、学生と実際に興味のある業界で働く社会人との交流の場として機能しています。このシステムは、学生が社会に出る前に、志望業界の仕事や働き方について疑問を解消するための貴重な機会を提供しています。最近、『ジョブカレ』は通算1,000件のOB・OG訪問を達成し、その利便性が広く評価されています。

OB・OG訪問の仕組み

『ジョブカレ』でのOB・OG訪問は、参加する社会人が自らの都合に合わせてカレンダーに訪問可能な日程を設定することから始まります。学生は、その情報を元に興味を持つ業界の社会人の開催予定を確認し、対面またはSkypeでの訪問へと申し込むことができます。このやり取りをオンラインで行うことで、都市部に住む社会人との直接のコミュニケーションを地方からでも容易に実現できるわけです。

地方学生のメリット

特に地方在住の学生にとって、首都圏の業界人と交流できる機会は貴重であり、『ジョブカレ』のオンラインシステムは、それを可能にしています。これにより、就職活動の際に遠方から都市部へ出向く必要がなく、説明会の合間にOB・OG訪問へ参加することも容易になります。この利点により、多くの地方の学生から支持を受けているのです。

オファー機能の追加

さらに、2012年10月から導入された「オファー機能」によって、学生は自ら興味のある業界の社会人にOB・OG訪問を依頼できるようになりました。これにより、参加者数が飛躍的に増加し、訪問の開催件数が大幅に上昇したことは大きな成果として評価されています。

今後の展望

株式会社Arinosは、今後も全国の学生が居住地や出身大学に関係なく、希望する職業や業界に関する情報を平等に得る機会を提供し続けるとしています。これにより、より多くの学生が就業の場を見つけ、充実した社会生活を営む一助となることを目指しています。

サービス概要と会社情報

『ジョブカレ』は2012年5月に開始し、さまざまな業界で働く社会人と学生をつなげるプラットフォームとして活動しています。さらに、株式会社Arinosは、コンサルティング事業やインターネットメディア事業を展開し、社会の多様なニーズに応えるべく日々努力を重ねています。

一層進化を続ける『ジョブカレ』。今後も学生と社会人を結び、未来の可能性を広げる役割を果たしていくことでしょう。