営業ハックの新たな挑戦
営業の現場は常に変化しており、特にリモートワークが普及するこの時代には、従来のマネジメント手法や営業戦略を見直す必要があります。そんな中、営業ハックは8月2日に東京都新宿区で初のオフライン研修を実施し、リーダーたちが新たな営業の形を模索しました。
研修実施の背景
営業ハックは「営業の悩みを0にする」というミッションのもと、クライアントの様々な営業支援を行っています。しかし、営業という職業が「辛い」「やりたくない」と感じる側面があるのも事実です。企業の成長には欠かせない営業を、より快適に職務を遂行できるようにするため、社内の営業ノウハウをアップデートし続けることが急務です。
営業ハックでは、将来的なミッションとして「営業教育の無償化」を掲げており、誰もが等しく学べる職場を目指しています。それに向けて、マネジメント力を強化することが重要だと認識し、体制が変化する中で提案力を鍛える研修を開催しました。
研修内容
研修では、リーダーたちが中心となり、チームメンバーにとっての「より良い場作り」と「頑張らずに成果を出す仕組み」をテーマに意見を交わしました。特に、メンバーが「相談しやすい」「安心して働ける」と感じる環境を整えることが大切だと再確認されました。
また、「寄り添える場作り」についても議論が行われ、家庭の事情を抱えるメンバーが安心して働ける職場環境が求められています。
次に「頑張らずに成果を出す仕組み」の確立についても話し合いました。この視点を持つことで、楽に成果を出すためのプロセスを模索し、テレアポの時間管理や設計の見直しが必要だとされました。
リーダーたちの願い
研修の最後では、参加したリーダーたちの願いを笹田社長が聞くセッションが設けられました。ここでは「お店を出す環境を作りたい」「長期休暇を取得できるようにしたい」といった個々の希望が提起され、笹田社長は「皆の願いを実現する会社を作っていきたい」と力強く述べました。
研修後の交流
研修の直後には、打ち上げや観光も行われ、普段会うことのないメンバー同士の交流が深まりました。このイベントはただの研修に留まらず、参加者同士の絆を深める貴重な場となりました。
今後の展望
営業ハックは今後も「当たり前を上げる・変える・作り上げる」のミッションのもと、営業の現場を良くするために努力を続けていきます。
研修開催概要
- - 開催日: 8月2日(金) 15:00~17:30
- - 形式: オフライン
- - 開催地: 東京都新宿区
- - 参加人数: 11名
研修講師プロフィール
株式会社営業ハックの代表、笹田裕嗣氏は、営業経験を活かし、営業支援を100社以上に展開。2018年には営業ハックを設立し、「営業の悩みを0にする」ことをミッションに掲げています。
今後の彼らの活躍にも、ぜひご注目ください。