2025年に幕張メッセで行われる次世代エアモビリティEXPO
2025年6月4日(水)から6日(金)にかけて、幕張メッセにおいて「第10回 Japan Drone 2025」と「第4回 次世代エアモビリティEXPO 2025」が開催される。この大規模な展示会は、ドローンおよび次世代エアモビリティの専門イベントとして、年々注目を集めており、来場者数や出展社数も年々増加している。
出展申込締切日について
出展者の募集は現在行っており、申込締切は3月14日(金)に設定されている。若干の空きがあるため、興味のある企業や団体は、早めに運営事務局に連絡を取ることをお勧めする。
この展示会は、ドローン市場の発展とともに成長を遂げており、今回で第10回を迎える。これまで多くの企業や専門家が一堂に会し、意見交換やビジネスチャンスを見出している。また、出展対象がドローンやエアモビリティ機体だけでなく、それに関連する部品、素材、ソフトウェア、さらにはサービス事業まで多岐にわたることも特徴だ。
過去の開催実績と成果
前回の開催では261社、396小間が出展し、22,000人を予定した来場者数は21,273人を記録。国内外の関係者が集まり、次世代エアモビリティに関する最先端の技術や製品が紹介された。特に、昨年好評を博した「機体構成部品・素材特別ゾーン」が今年も登場予定であり、多くの専門家が参加する企画も盛り込まれている。
出展者説明会の案内
展示会に参加を検討している方々への説明会も開催予定だ。出展者説明会は2025年3月21日(金)に行われ、オンライン開催となる。正確な情報や出展準備に必要な事項についての説明が行われるため、ぜひチェックしておきたいところだ。
出展を検討している企業は、必ず参加して情報を得てほしい。参加申し込みは指定のURLから可能で、申込期限は3月18日(火)17:00までとなる。
組織と活動内容
この展示会は、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)および株式会社コングレが主催・共催している。JUIDAは、日本の無人航空機や次世代移動システムの振興を目的として活動しており、業界内のさまざまな企業や個人が参加している。現在、会員数は27,442名を数え、国際的な取り組みも強化されている。
一方、株式会社コングレは社会課題解決や地域活性化を目指し、MICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)事業に取り組んでいる。多くの国際的な会議運営や地域活性活動も手がけており、その経験が今回の展示会にも活かされるだろう。
さいごに
次世代エアモビリティEXPOは、最新の技術やビジネスチャンスを提供する貴重な場であり、多くの可能性が秘められている。出展者や来場者として参加することで、次の時代の動向をつかむ一助となるだろう。この機会をぜひ利用して、新たなビジネス展開の扉を開いてほしい。