京都発の伝統的な日本茶ブランド、日比谷初のPopUpイベント
Wmatcha & Co.(ダブリューマッチャ)は、1704年に創業した由緒あるお茶農園を持ち、「日本人のアイデンティティ復興」を目的とした抹茶ブランドです。メイン商品である「主仁公」は、すべての日本人が自らの人生の主人公になることを目指して作り上げられた特別な抹茶です。
この度、同社は1970年に創刊された英字メディア「TOKYO WEEKENDER」が主催する発行記念イベントに参加し、メインバーとして特別なお抹茶を提供します。今回のパーティーでは、共同創業者の
Toshi と
Shohei の二人が、自ら「主仁公」を点てて、訪れるお客様に直接お茶を振る舞います。
パーティーの背景と意義
今年で55周年を迎える「TOKYO WEEKENDER」は、訪日外国人や在日外国人に向けて、日本の伝統文化や魅力を伝えるメディアとしての確固たる地位を築いています。このイベントは、「HIDDEN JAPAN」(知られざる日本)をテーマに、日本の美を宇治抹茶と西陣織を通じて発信する場として計画されています。これにより、新たなコミュニティの形成や交流の場を提供することを目指しています。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年3月22日(土)19:00-22:00
- - 場所: 日比谷OKUROJI
〒100-0011 Tokyo, Chiyoda City, Uchisaiwaicho, 1 Chome−7−1 H05
- - 料金: ¥1500(1ドリンク付き)
- - 参加定員: 150-200名
- - 参加締切: なし(飛び入り参加歓迎!)
また、イベント参加者には、Wmatchaの公式インスタグラムをフォローし、「Wmatcha」とDMを送ることで特別キャンペーン情報を得ることができます。
特別展示と販売
当日は、宇治有機抹茶「主仁公」の他にも、西陣織を用いたオリジナルのガラス皿が展示・販売されます。「京都の伝統美を現代のエレガンスに再生したい」という思いのもと、伝統工芸士と共同で開発した逸品です。この中には世界初公開の一点ものも含まれていますので、ぜひ実際にご覧いただき、その美しさを感じてください。
今後の展望
Wmatchaは、2025年の夏にはパリ、秋から冬にかけてニューヨークでの展示会に参加する予定です。「京都千年の歴史を現代ラグジュアリーに」をモットーに、日本人のアイデンティティに根ざした体験を提供し続けます。
担当者の想い
Wmatcha & Co.の共同創業者
Toshi Taketani は、「W」というロゴに込めた意義について次のように語ります。
「私たちのブランド名にある『W』は、和(ジャポニズム)、輪(つながりと平和)、そして和束町(茶畑の所在地)を意味しています。このロゴには、折り紙をイメージしたデザインや、ラグジュアリーさを表現する冠、そして侘び寂びを感じさせるモノクロが含まれています。ぜひ公式ウェブサイトでご覧ください。」
このイベントは、ただのお茶を楽しむ場に留まらず、日本の美と文化を深く理解する体験を提供する貴重な機会です。どうぞ、お見逃しなく!