新たなサステナビリティ支援プラットフォーム、サスティナシード
2022年3月22日、東京都中央区に位置するサスティナシード株式会社が、サスティナビリティに特化したクラウドファンディングプラットフォーム「サスティナシード」のベータ版を発表しました。このプラットフォームは、持続可能な未来を目指すための新しい購買・寄付型のサービスとして、多くの期待を寄せられています。サスティナシードは、サステナブルなプロジェクトの立ち上げをサポートし、環境や社会に貢献することを志向しています。
サスティナシードの特徴
「サスティナシード」は、主に2つの要素から成り立っています。まず、購入者や寄付者がプロジェクトを支援することで得られるリターン。次に、プロジェクトがSDGs(持続可能な開発目標)に基づいていることが重要視されており、これにより参加者は自らの支援がどのように社会に影響を与えるかを実感できます。具体的なプロジェクト案が公開され、支援者が直接関与できることが、このプラットフォームの最も大きな魅力となっています。
このプラットフォームに掲載されるプロジェクトは、ALSDsに基づいて、特定の目標に焦点を当てる必要があります。利用者は最大3つのSDGsの目標に関連するプロジェクトを選択し、その活動をサポートすることができます。これにより、資金提供者はより具体的な形で持続可能な未来に貢献できるのです。
ベータ版ユーザー募集中
現在、サスティナシードではベータ版の初期ユーザーを募集しています。特に、サスティナビリティ関連のプロジェクトオーナーには、自らのプロジェクトを掲載するチャンスが与えられています。プロジェクトの掲載条件は、SDGsに基づいて説明できること、ベータ版である旨を理解していること、そしてフィードバックを提供することです。
💡また、掲載を希望される方には、プロジェクト成功後の決済手数料が通常の5%となる特典も提供されます。この機会に、サプライチェーンや製品設計、地域貢献など、さまざまな分野でサステナブルなプロジェクトに取り組む機会を掴んでください。
トップ画面から簡単登録
サスティナシードに参加したい方は、同社のウェブサイトを訪れ、簡単にアカウントを作成できます。プロジェクトオーナー申請とプロジェクト申請が必要で、必要書類を提出することで、掲載までのプロセスを進めることができます。
企業の背景
サスティナシード株式会社は、2021年6月に設立され、その目的はサステナビリティに特化したクラウドファンディングプラットフォームの運営です。代表取締役CEOである中畑裕子氏は、「私たちは、持続可能な未来に向けて、個人、企業、地域が協力する新しい形を提案したい」と語っています。サスティナシードが目指すのは、企業や団体の活動を支援し、さらなる成長を促すことです。
このように、サスティナシードはサステナブルな未来への道筋を開く新しいプラットフォームとして注目されています。あなたもこの機会に、サステナビリティに貢献するプロジェクトやアイデアを検討してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は、
サスティナシードの公式サイトで確認できます。