新たな物語の幕開け:『ショートショートフィクションズ』
株式会社room6が、魔法のような冒険を体感できる新作オムニバスアドベンチャー『ショートショートフィクションズ』を発表しました。このゲームは、独特の物語を3つの短編ゲームで紡ぎ出す魅力的な作品です。プレイヤーは、30分という短い時間で、1万年分の物語を味わえる体験を提供されます。
オムニバスと短編の魅力
本作には、SNSで話題となった『DON’T SAY YES』と『TO:NORTH』の完全移植版、そして新作の『IMMEMORIAL』が収録されています。これらのショートゲームはどれも1プレイが約30分で完結し、短いながらも感動的なストーリーを楽しませてくれます。
例えば、『DON’T SAY YES』は、月に墜落した宇宙船のパイロットが危機に直面する中で、取引を持ちかけられるというシンプルながらも濃厚な体験が待っています。また、『TO:NORTH』では、主人公がAIによって導かれ、決して南に進むことができないという新たなアドベンチャーが繰り広げられます。新作である『IMMEMORIAL』は、これまでにない驚きの要素を含んだ秘密の短編です。
舞台背景と環境
『ショートショートフィクションズ』の舞台は「魔法の浜辺」。ストーリーの進行に応じて、浜辺の天候や時間が変わり、まるで実際にその場所にいるかのような没入感を楽しむことができます。プレイヤーは、新たなゲーム機「ニューウェーブ」の操作を通じて、雨や波の音に耳を傾けながら物語の世界に引き込まれます。
ゲームの進行方法
さらに、各ゲームをつなぐ新作アドベンチャー「LOST AND FOUND」では、ポイント・アンド・クリック形式での進行が特徴。主人公「佐々木」は、ニューウェーという魔法のゲーム機を使い、1日だけの有給休暇を得るも、代償として不思議な浜辺からの脱出を試みます。その際、浜辺の探索やキャラクターとの出会いを通じて、彼の願いを叶えようとする物語が展開されます。
ゲームイベント出展情報
この『ショートショートフィクションズ』は、2025年7月18日から7月20日まで京都で開催されるインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」で、いち早くプレイアブル出展される予定です。試遊範囲は「LOST AND FOUND」の冒頭部分と「DON’T SAY YES」の全編となり、体験者には特別なノベルティも用意されているとのこと。この貴重な体験をお見逃しなく!
機会を逃れるな!
Steamストアページも公開されており、ウィッシュリストへの登録をお願いいたします。多くのプレイヤーにとって、短編の魅力を再発見できるこのゲーム、是非とも体験してみてはいかがでしょうか。『ショートショートフィクションズ』は、ただのゲームではなく、心に残る物語の数々があなたを待っています。日本語、英語、中国語に対応しているので、国際的にも楽しむことができます。
新たな冒険の旅に、さあ出発しましょう!