リサ・ラーソンの金のはりねずみ3兄弟セット第4回予約販売開始

リサ・ラーソンの特別仕様陶器セット、予約販売開始

スウェーデンの人気陶芸家リサ・ラーソンの「金のはりねずみ3兄弟セット」が、2025年3月28日から予約販売を開始しました。この限定セットは、全世界でわずか333セットのみの生産で、今後も希少性が高まることが予想されます。

株式会社トンカチ（東京都渋谷区、代表：勝木悠香理）が販売するこの陶器は、過去に一度だけ作られた金色のはりねずみを復刻したもの。今回の発売で、彼らが誕生してから15周年を迎えた特別な記念品となります。

予約受付の詳細

第4回の予約受付は、3月28日（金）正午から4月6日（日）23:59まで。先着順での販売となりますので、興味のある方はお早めに予約をすることをお勧めします。完売次第、受付は終了しますのでご注意ください。

限定セットの内容

「金のはりねずみ3兄弟セット」は以下のアイテムで構成されています。

- 金のはりねずみイギー 1点
- 金のはりねずみピギー 1点
- 金のはりねずみパンキー 1点
- 限定デザイン化粧箱 1箱
- 限定デザイン巾着 1枚
- エディションカード 1枚

各陶器は手作業で作られたユニークな存在であり、サイズや表情にそれぞれ特長があります。イギー、ピギー、パンキーは、すべてスウェーデンのケラミックスタジオで職人の手によって生産されています。この手仕事にこそ、リサ・ラーソンの陶器が長年にわたり愛され続ける理由が隠されています。

希少性と歴史

「金のはりねずみ」は2020年の福袋に含まれたサンプル品から生まれた非常に稀なアイテムで、トンカチの社内にも一セットしか現存しないほどの貴重さを持っています。わずか数個が世に出たこれらの陶器は、「幻のはりねずみ」と称されており、陶器 Collectionにおいて特別な位置を占めています。

販売の背景

リサ・ラーソンは1931年にスウェーデンで生まれ、デザイン業界で優れた功績を残してきたアーティストです。彼女は多くの著名な陶磁器メーカーで活動し、特にトンカチとのコラボレーションにより再ブレークを果たしました。2022年には、長年の功績によってスウェーデン政府からも勲章を授与されています。彼女のデザインは、現在でも根強いファンを魅了しており、陶器愛好家にとっては手に入れる価値のある逸品となっています。