Hulu 2024年 年間視聴ランキング発表
Huluが2024年の年間視聴ランキングを発表しました。注目を集めたのは総合ランキングとオリジナルランキングの両部門です。
総合ランキング
総合ランキングで堂々1位に輝いたのは、人気バラエティ番組『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』です。この番組は、国内外を問わず様々な冒険に挑戦する様子がスタイリッシュに描かれています。出演者たちが身を挺して挑む活動、そして日本ではあまり知られていない文化を発見する楽しさが多くの視聴者を魅了しました。アマゾンから北極圏まで、世界を舞台にしたこの番組は、地上波での放送中も常にトレンドに上がることが多く、新しいエピソードが放送されるたびに大きな話題を呼んでいます。
Huluではこの番組の過去の人気コーナーも「イッテQ! ライブラリー」として配信中。今後もこのバラエティ番組から目が離せません。
続いてランクインしたのは、漫画完結後もその人気を継続する『鬼滅の刃・柱稽古編』が2位、3位にはHuluオリジナルの『十角館の殺人』が入っています。これらの作品は、各々独自の魅力で観客を引き込んでいます。4位には後宮の少女が様々な難事件を解決する『薬屋のひとりごと』、そして5位には注目の映画化もされる『名探偵コナン』がランクインしました。
Huluオリジナルランキング
Huluオリジナル部門では、全世界で670万部以上のシリーズ累計を誇る大ベストセラー小説を実写化した『十角館の殺人』が1位に選ばれました。著者の綾辻行人が描くこのミステリー作品は、非常に緻密で巧妙な叙述トリックを通じて読者を引き込みつつ、事件の真相を一行で描くという斬新な手法が特徴です。この映像化は長年不可能と言われてきましたが、遂に実現しました。
『十角館の殺人』は国内外からも高評価を受けており、第40回ATP賞ドラマ部門で奨励賞を受賞し、第29回アジアコンテンツアワードドラマシリーズ部門にもノミネートされました。このような注目度が高い作品についても、是非ご覧ください。次に、2位には『君と世界が終わる日に』がランクインしています。このシリーズでは、ゾンビウイルスによって日常生活が一変した人々の過酷なサバイバルと深い人間ドラマが展開されています。
国内・海外・韓国作品ランキング
国内ドラマ部門では、櫻井翔主演の『新空港占拠』が1位。Huluではその前日譚が描かれた『新空港占拠前』も独占配信中です。一方、海外ドラマ部門では『ウォーキング・デッド』や『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』がトップに立ち、アジアドラマ部門では『ペントハウス3』がその人気を誇りました。これらの作品がどれも話題となっていることが、視聴者の選ぶ視聴体験の中でいかに重要かがわかります。
年末年始キャンペーンも実施
Huluでは、年末年始に視聴におすすめの作品が集まる特集も展開予定です。さらに詳細は公式Xにて随時発表されるとのこと。年越しをHuluで楽しむ絶好の機会です。これを機にまだ観たことのないジャンルに挑戦してみるのも良いでしょう。
Huluは映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど、140,000本以上の作品が月額定額で見放題となるオンライン動画配信サービスです。月額料金は1,026円(税込)と非常にお得。最新の映画や音楽イベントも手軽に楽しめるので、ぜひこの機会にご利用ください。