東洋化成、初のブランドムービー公開
1969年から音楽の未来を支えてきた東洋化成株式会社が、初のブランドムービー『ALL THINGS MUST GROOVE』を発表しました。レコード製造の伝統を守り続けるこの企業は、音楽とビジュアルの融合を追求し、新たな感動を生み出しています。
レコード製造の先駆者
東洋化成は、アナログレコードの製造を1959年に開始して以来、創業からの歴史を誇るレコード会社です。独自のカッティング技術により、音楽の原音を忠実に再現するレコードを一貫生産しています。時代の変化に伴い、CDやDVDのジャケット印刷も手がけ、音楽ファンの多様なニーズに応えています。
ブランドムービーの魅力
新作ブランドムービー『ALL THINGS MUST GROOVE』は、東洋化成の歴史と音楽に対する情熱を描き出しています。ムービーは、DUVER LLCの栗原徹氏がディレクターを務め、音楽にはオノナインの楽曲「All Things Must Groove」が使用されています。視覚と聴覚で楽しむことのできるこの作品は、視聴者に感動を与え、音楽の力を再認識させます。
ムービー制作に関わったスタッフ
このプロジェクトには、様々な才能を持つスタッフが参加しました。アシスタントディレクターやドローンオペレーターとして活躍したフアン・パブロ・マヨールさん、カメラアシスタントの本田Qさん、松田拓さんが名を連ねています。また、製作コーディネーターのいなごあきひこさんの貢献も見逃せません。
特に音楽制作に関しては、ナオキ・マスモトさんがレコーディング、ミキシング、マスタリングを担当。音楽のクオリティはもちろん、映像と音楽が見事に融合したこのムービーは、音楽業界へ新たな刺激を与えています。
定期開催イベント
東洋化成は、レコードの日やRECORD STORE DAY JAPAN、CITY POP on VINYLなど、音楽やレコード文化の普及に貢献するイベントも多数開催しています。これらのイベントでは、レコードを通じてアーティストとファンが直接触れ合う機会を提供し、音楽の楽しさを広げています。
未来への挑戦
音楽制作形態の多様化が進む中、東洋化成はレコード文化の継承を続けながら、新たな挑戦を続けています。情熱を持ち続け、音楽を愛するすべての人々に向けた新しい提案をし続ける企業として、今後も注目が集まります。
このブランドムービーは、音楽の可能性とその魅力を伝える重要な試みです。視聴を通じて、レコード製造の魅力を再発見し、子供の頃の思い出や、これからの音楽ライフを振り返るきっかけとなることでしょう。
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公式サイト\]: [東洋化成